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ガソリンスタンドに寄って、ガソリンを次いだ。
ひたすら運転するのもしんどいな。
♡「 … 飲む? 」
Aはそこの自動販売機で飲み物を買ってきてくれた。
望「 ありがと、… 」
ガソリンも満タンになったしガソリンスタンドを出た。
でも、なんやろ。さっきからずっと後ろの車付いてきてへん?
…… なにわナンバー…… 。
嫌な予感しかせぇへん。
でもな、俺はもう腹括ってる。
望「 A、俺のどこが好き? 」
♡「 え!?なに急に、」
望「 ええやん、教えてやー。俺も言うから。」
♡「 … 恥ずかしいからね、2回は言わないよ?
あのね、優しい所と、かっこいい所と、
私のことわかってくれてる所。」
望「 …… へー、俺はなぁ全部♡ 」
♡「 そんなのずるい!私も全部やもん。」
望「 ほら、そうやって怒った顔も、拗ねて口尖らすところも大好き。」
♡「 … もぉ、… ありがと。」
望「 せやから、絶対Aのこと守るから。俺は逃げへんよ。Aから。」
本気やで、俺は。
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作者名:おぽむこ ぽめこ( ˙-˙ ) | 作成日時:2018年1月20日 21時