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☆11 ページ12
どうゆうこと?
なんやねん、結婚って。
Aが?アイツと?なんも聞いてへん。
Aとは一向に目が合わないから
オトンの顔を見ると申し訳なさそうに俯いた。
…… そういうことか。
Aに何かあったんやろうなって予感はしていた。
オトンの会社の経営と引き換えに
Aがでてきたってことやんな?
…… なんでや、なんでAやねん。
こんな訳分からんオトコにAを任せられるわけないやろ。
今ここで俺が反対したって
シスコンな弟くんで終わってしまう。
俺はただ黙って見ることしかできない悔しさで
爪が食い込むくらい拳を握りしめた。
帰るころには血がうっすら付いていた。
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作者名:おぽむこ ぽめこ( ˙-˙ ) | 作成日時:2018年1月20日 21時