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♡「 ふふふ、淳太くん!みてみて! 」
淳「 …500円貯金箱? 」
私が手に持ってるものは
500円玉をひたすら貯めていく貯金箱。
♡「 うん!ねぇ、持ってみて 」
淳「 おん、 … っ重た!?こんなに貯まったん? 」
♡「 そうなの!これ10万円分あるの! 」
今日、開封式するんだーって
はしゃいで淳太くんに飛びついた。
♡「 一緒に数えようよ。 」
淳「 ええで、 」
2人で小銭をちまちま数えた。← 地獄絵図
♡「 このお金で服とかカバン買うんだー。あと、淳太くんと焼肉行くの! 」
淳「 A、そのためにお金貯めてたん? 」
♡「 うん。500円でお釣り帰ってくるように計算しながら会計してた! 」
淳「 … お金足りひんの? 」
♡「 え? 」
淳太くんからは、毎月15万円程
生活費としていつも貰っている。
私も働いてるから、正直余裕はある。
♡「 淳太くんからの生活費は充分過ぎるくらい足りてるよ!なんなら毎月余ってるよ。」
淳「 その余ったお金はAの自由に使ってええって言ったやん。 」
♡「 うん、そう言ってくれたからね… 」
そう言って、初めて淳太くんに1つの通帳を渡した。
♡「 ここに!貯蓄してるの! いつかのためにっ 」
だから、自分が欲しいものだったり
ちょっと美味しいもの食べに行く時のために、
500円貯金を始めたのがきっかけ。
♡「 だから、足りてないわけじゃないから安心して!むしろ趣味でこれやってるの! 」
そう言ってドヤ顔で淳太くんの顔を見ると
淳「 わかった(笑)堅実なお嫁さんになれそうやな、 」
♡「 お嫁さん … //// 」
淳「 いつかなってくれるんやろ? 」
♡「 … もちろん!なります! 」
淳「 ありがとう(笑)もうちょっとこのままでおってな?ちゃんと言うから 」
そう言って軽くデコピンして淳太くんは笑った。
ちゃんと将来のことも
お互いきちんと考えてる事が再確認できた夜だった。
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ぽむ(プロフ) - 一波さん» ありがとうございます(*´ω`*)私の作品結構読んでくださってるみたいで感激してます!お淳太様好きすぎて書いてしまった処女作です(笑)一波さんが楽しく読めるような作品作れるよう頑張りますねヽ(。・ω・。)ノ (2017年12月3日 21時) (レス) id: 5615f5f979 (このIDを非表示/違反報告)
一波(プロフ) - 今まで淳太君mainのお話ってあんま読んでなくって…読むお話は淳太君subの事が多くて。だから淳太君主役で輝いてる!しかも何かカッコイイ!キュンキュンする(>_<)って笑素敵な淳太君のお話ありがとうございます!これから読む分も大切に読みます(^^) (2017年12月3日 7時) (携帯から) (レス) id: b00addc009 (このIDを非表示/違反報告)
一波(プロフ) - まだ全部読めてないけど好きですー!淳太も主人公ちゃんも可愛すぎるー(>_<)出逢いの所も有り得ないんだけど何となくリアルやし、朝起きてちゅーの下りとか2人が可愛すぎてヤバイです(/-\) (2017年12月3日 6時) (携帯から) (レス) id: b00addc009 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おぽむこ ぽめこ( ˙-˙ ) | 作成日時:2017年8月27日 14時