依存型彼女 ( 黄 )

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リハーサルが終わって、



照史と�陲舛磴鵑竿喊�べて帰ることになった。





コンサートのこと話してると




照「 で？淳太くんは何をそんなに悩んでんの？ 」




淳「 …？なにがや 」




照「 ダダ漏れやで？ウジウジ ウジウジしてんの(笑) 」




さすがやな、照史には全部お見通しってか、




照史と�陲舛磴鵑笋�ら、



ここだけの話にしといてやってことで



Aちゃんとのことを一通り話した。




淳「 …ってわけやねん。」




「「 ……………… 」」




淳「 ………………ん？ 」




２人は、何がそんなに面白いのか



腹抱えてゲラゲラ笑いだした。



照「 わはははは！あー、淳太くんかわいい！ っぷはっははははは！！！ 」



�陝� お前っ…、ぶふっ、ほんまに遅れてきた思春期やな！ 」




淳「 はぁ！？なにそんな人の悩みをそんなわろーてんねん！ 」




照「 ごっ、ごめんって！ぶふふ、あんなぁ淳太くん！そんな考え込まんでもええやん！」



照史は笑いながらも、ゆっくり話してくれた。



照「確かに、売れてないで。俺らは。



でも淳太くんの年齢で彼女がおってもおかしくないやん！


人を好きになるって普通のことやねん。



その子が未成年なのも、淳太くんがジャニーズなのも
たまたまやねん。好きになった他人がたまたまそれやってん。仕方ないわ、そんなん。



それでも好きなんやったら



行動すればええんちゃう？




そこで、付き合うことになったら


２人で話し合ってこれからの決めればええやん！ 」





そんな深く考えるのは結婚するとかにしぃやって、



明るく笑い飛ばす照史の言葉に、



気持ちはだいぶ軽くなった。





淳「 ありがとな。 」




そう言って、明後日のコンサートに


集中しよ。



そんで、終わったらちゃんと話そう。

行動→←すれ違い☆

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