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大我「とりあえずいけば?
彼女にとって病院継ぐのは変わらないみたいだし、
環境がいいほうがよくない?行かないとあとからね…」
※4日で結婚した話より
そうだよ。行っても行かなくても
医者を継がなきゃいけないことには変わりない。
きっと俺たちの関係も
行かなければ帰ってきた時きっと気まずい。
現実そうだけどさ、
俺が迎えに行く資格ある?
今まで俺なにも知らずに生きてきたのにさ。
樹「正直おれはそんなめんどくさい女
迎えに行くとかごめんだわ」
※らいおんくんが本気の恋をした話より
遊びまくっている樹はそうだろうね。
樹に俺の気持ちはわからない
わかって欲しくもない。
でも、
行かないという選択肢をとったら
彼女からそう、思われても仕方ない。
でもそんなの嫌だ。
樹「女はいつでも紹介するよ」
北斗「俺にはAだけだよ」
樹「行きつけのbarに可愛い子良く来るんだけどな〜」
そんなのいらない。
きっと、迎えに行っても行かなくても
今後一生おれはAを思って生きていく
高地「だったら過去のことよりこれからのこと考えろよ」
これから…
俺がAにしてあげられることは
なんでもしてあげたい。
そう思った。
今できることは
迎えにいくこと。
それだけ。
北斗「いく。いってくる。」
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糸山露子(プロフ) - この後どんな風になるの特別編か続編読みたい。 (5月15日 0時) (レス) id: b4b34b6799 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:唯音 | 作成日時:2023年3月27日 16時