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#5 ページ5
「…うっ」
リビングで目を覚ます。
時計をみると6時を指していた。
外は真っ暗だ。
お父さんはいない。
きっと私が気絶したあと、そのまま放置で寝たんだな。
こんなやつ、お父さんなんて呼べない。
出ていく。
この家を出ていく。
そう決めた私は、お父さんが帰ってくる前に出なければと思い
貯めておいた現金2万円だけを持って家を飛び出した。
無我夢中で暗い道の中を走った。
そこにぽつりぽつりと雨が。
本格的に降られるとまずいので、公園の小さな休憩スペースの様なところで雨宿りすることにした。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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作者名:モモカ | 作成日時:2018年1月7日 22時