モブ？モブイン？いやいや多分準レギュラー2

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幸いなことにお客さんは快斗以外にはおらず､今までの会話を聞かれていないことに安堵した｡


もし聞かれてたらクレーム待ったなしだわ｡




「つーかお前んとこはバイトOKなんだな｡」

『いや？本当はダメだけどこれは"お手伝い"だからさ｡』

「"お手伝い"ねぇ……｡まぁ俺んとこも黙ってバイトするやついるし､どこも一緒か｡」




オムレツ1つ､と注文を受けてそれをそのまま梓さんに伝える｡
青子は一緒じゃないんだ？と聞くと､セットにすんじゃねぇと怒られてしまった｡
でも言えなかった｡
お前ら小学校高学年からセット扱いされてるよ､ということは｡




『青子に会いたい｡』

「あ､俺テストの結果教えて貰ってねーんだけど｡」

『え､ここでそれ言っちゃう？？』

「だって連絡寄越さねーしよぉ｡」




会った時に聞こうかなって！と笑顔で言うこの人に実はここに来たの計算なのではと疑いをかけた｡
だが顔を見た限りでは本当にたまたまらしいのでその表情を信じることにした｡


てか梓さんいるのにテストの結果とか言いたくないのだが｡
砂に変えてしまいたいほどの結果だと言うのに｡
はぁ……｡




『分かった､後で本当に写真送るから｡』

「いくら機械が得意だからって画像を偽装すんなよ？」

『しないよ｡そんなに高スペックな機器持ってないよ｡うちのパソコン古いんだぞ｡』

「知ってる｡」

『は？』




いや､え？
なんで知ってんの｡









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
もうほんっっとごめんなさい｡
言い訳になってしまいますが､色々忙しかったんです｡
なので簡潔(？)に言いますと､


受験が一区切りするまで更新停止とさせていただきます｡


私用で申し訳ないです｡
終わったらまた戻ってくるので是非待っていていただけるととても嬉しいです！

では､また｡


2020年 7月25日 想い人

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