センラ 風邪* ページ16
※少しだけですが嘔吐表現があります。苦手な方はUターンをお願いします。
※会話文が少ないと思われます。ご了承ください。
2.センラさいど
昨日の夕方から体調が悪い。でもちょっと頭が痛くてだるいくらいだから言うほどでもないかなって思って誰にも言わずにいた。まぁ夕飯そんなに食べれなかったし、バレてるだろうけど。
次の日。昨日の頭痛と倦怠感に加えて寒気と目眩もしてきて、さすがにやばいなって思ってたらうらたんが部屋に入ってきた。救世主だ。本当にありがたい。
うらたんが来たことで安心したのか今までの人肌恋しさも相まって涙が出てくる。その涙を拭って、膝の上に座らせてくれた。
うらたんの肩に頭を乗せる。耳元で聞こえる小さい子守唄に、自然とまぶたが重くなった。
グラグラ、ゆらゆら。気分が悪くなる揺れに目を覚ますと車の中だった。
ちょっと吐きそう…。うらたんに助けを求めると袋を差し出して背中をさすってくれる。吐き気の波に合わせてくれるからそこまで苦しくなかった。
水を飲んでうらたんの膝枕で目をつぶる。次に目が覚めたのは自分の部屋だった。俺、めちゃくちゃ寝てたんやな…。
志麻「センラ目覚めた？」
センラ「まぁし…？」
志麻「そやでー。熱あんまり下がってへんな。なんか食べられそう？」
センラ「ん、おなかすいた。ゼリーたべたい…」
熱のせいであまり呂律が回らない。ちょっと待ってなって、まーしぃがスマホをいじりだした。
まふまふ「センラくん、ぶどうとりんごどっちがいい？」
センラ「ぶどう食べたい…」
志麻「じゃあはい、口あけて」
まーしぃとまふくんがゼリーを食べさせてくる。恥ずかしいけど、正直1人で食べれる自信はないしちょうどいいや。
センラ「もう、お腹いっぱい…」
志麻「うん、半分は食べられたしええやろ。これ薬な。ちゃんと志麻ここにおるし、寝ていいよ」
２人がいる安心感と布団の暖かさで自然とまぶたが重たくなった。
短いですが次行きます！by作者
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はるか(プロフ) - 雪奈。さん» 喜んでいただけてよかったです！こちらこそリクエストありがとうございました！ (2021年9月4日 10時) (
レス) id: 4a448747c0 (このIDを非表示/違反報告)
雪奈。(プロフ) - ありがとうございます。はるかさんの作品、本当に大好きで、ほぼ毎日読ませてもらってるので、まさか、リクエストにお応えして頂けるなんて、、本当に嬉しいです。本当にありがとうございました。 (2021年9月4日 3時) (レス) id: 22508e3ed0 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 雪奈。さん» ありがとうございます！最近更新が滞ってしまいすみません…。頑張って書き進めているのでしばらくお待ちくださいm(_ _)m (2021年9月1日 18時) (レス) id: 4a448747c0 (このIDを非表示/違反報告)
雪奈。(プロフ) - ありがとうございます。やっぱり、弱ってるうらたん可愛いです(笑)続き、楽しみにしてます。主さんのペースで頑張って下さい。 (2021年9月1日 13時) (レス) id: 22508e3ed0 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - ましゅまーろさん» リクエストありがとうございます。書かせていただきます！色々調べながら書いているので中の人は語彙力皆無です（） (2021年4月2日 20時) (レス) id: 5b4a3ec6d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこれいと | 作成日時：2020年7月11日 9時
