志麻 食中毒 ページ34
※おそらく会話文が多くなります。ご了承ください。
5.志麻さいど
ゲーム仲間とご飯を食べに行って、食中毒を起こして4日。ようやく吐くのも下すのも落ち着いてきた。明日か明後日には治ってるかな。治ってたらいいな。
うらたぬき「まーしぃ体調どう?」
志麻「お腹すいた…」
うらたぬき「お、マジ?おかゆかうどんかゼリー。どれがいい?」
志麻「んー、うどんかな」
うらたぬき「ん。わかった」
スマホをいじるうらたさん。10分くらいして、センラがご飯を持ってやってきた。
センラ「まーしぃ、これ、食べられるだけでいいから食べて」
志麻「ありがと。いただきます」
うどんを口に運ぶ。久しぶりの食事。優しくて暖かい味がした。
志麻「ごちそうさまでした」
うらたぬき「えぇ!?全部食べたの!?無理してない?お腹痛いとか気分悪いとかない?大丈夫!?」
志麻「うらたさんびっくりしすぎ。大丈夫やって。美味しかったしお腹すいてたから全部食べちゃった」
センラ「よかったぁ。うらたん代わろうか?目の下隈できてる」
うらたぬき「あ、マジで?なんか言われてみれば眠いわ。代わってもらっていい?」
センラ「任せとき」
うらたさんが部屋から出て行く。ボーッとしてると、センラと目があった。
センラ「なんか眠そうやね。俺ここおるし、寝な」
手を握って頭を撫でてくれる。そばにいることに安心して、目をつぶった。
次に目が覚めたのがお昼過ぎ。結構寝てたな。そういえば体が軽い。熱を測ると36.5℃。お腹も変じゃないし、気分の悪さもない。久しぶりにトイレ以外で部屋から出て、リビングに行く。
夕飯は俺の回復祝いらしい。ご飯が美味しいって、幸せだ。
66人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちょこれいと - ぶっちーさん めちゃくちゃ待たせてしまってごめんなさい。゜(´∩ω∩`)゜。課題に追われてて…。更新も頑張ります! (2020年6月4日 18時) (レス) id: 5bd17d09cc (このIDを非表示/違反報告)
ぶっちー(プロフ) - 更新停止じゃなくて良かったです(´;ω;`)楽しみにしてました!これからも更新頑張って下さい!! (2020年4月16日 21時) (レス) id: 29621b88aa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちょこれいと x他1人 | 作成日時:2019年12月12日 17時