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No.9 ページ10
side knsm
knsm「大丈夫か？」
しばらくして、保健室のベッドで横たわるAに問いかける。
『うん！だいぶ気分良くなった！やっぱり体調が悪い時は休息をとるのに限るねえ！』
寝返りを打って顔をこちらへ向けるA。
先ほどまでの青ざめた顔はどこへやら、スッキリした笑顔になっていた。
…眩しい。
knsm「…なんでそんな体調なのにミーティングに参加しようとしてたん」
休んで回復するなら休めばええのに。
『んー…だって今日の目的って顔合わせでしょ？顔合わせって大事だと思うんだよね。だからかなあ』
knsm「ふーん。でもA、シャオロンと大先生とグルッペンとは元々顔見知りなんやろ？顔合わせ行く意味あったん？」
『いやいやいや！だってシッマとは知り合いじゃなかったもん！』
knsm「…は」
予想外の回答に思わず間抜けな声が出る。
『だってあの5人の中で私とシッマだけ知り合いじゃなかったんだよ？なんか嫌じゃーん』
そう言ってAはヘラっと笑う。
…なんだか、想像してたのとだいぶ違う子やなあ。
明るくて元気でおちゃらけてて、
…眩しいなあ。
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紅月 - ほわぁ！好きです！神ですか？！本当にこれからも最新頑張ってください！小説作ってくれてありがとうございます！応援しています！ (2018年4月13日 19時) (
レス) id: b978a7b95f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つきな | 作成日時：2018年1月10日 23時
