幸せな1日の始め方 ページ1
ふと目が覚めたけど外はまだ暗く
時計を見ると5時。
まだ全然寝れる時間だなって思ったけど
普段感じる温もりがなく身体を起こすと
もうすでにベッドから彼の姿がなく
リビングから微かながら音がしてベッドから出た。
A 「おはよ、蓮今日早いね」
蓮 「 おはよう起こしちゃった？
今日は1日撮影でもうすぐ迎え来ると思う」
何時に起きたのかわからないけど
既に顔の整ってる蓮を見てると
いつでもほんとかっこいいなと思う反面
私なんかが蓮と付き合ってていいのかと
ふと不安がよぎった。
すると顔に出てたのか彼が
蓮 「A ？なんか余計な事考えてるでしょ？」
A 「え？…なんで…」
蓮 「ふはっ、俺Aの事なんでもわかるんだよ
なんか悩んでるんだろうなって」
「大丈夫だよ、俺はAと一緒にいたいな
って思ってるから、これからも。｣
そう言いながら彼の温かい体温に包まれると
さっきまで感じていた不安は嘘のように消えていった。
しばらく彼の温もりを感じていると
迎えを知らせる通知がなった。
A 「お仕事前にごめんね。
今日の夜は蓮の好きなグラタンにするから
お仕事頑張ってね！」
蓮 「よっしゃぁぁぁ！今日めっちゃ頑張ろ。
終わったらすぐ帰るわ！
だからA は余計な事考えないでね？」
A 「ふふっ蓮といたら不安なんてすぐなくなるね。
いつもありがとうね、いってらっしゃい。」
蓮 「Aはずっと俺と一緒にいる事だけを
考えてくれたらいいの！じゃあ行ってくるね」
そう言うと彼の顔が目の前に降りてきて
そっと触れるだけのキスをし
仕事に行く彼を見送り始まる私の幸せな1日。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 194人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柚姫(プロフ) - 更新ありがとうございます。🖤さんの雰囲気が出てますね。家でのオフ感楽しかったです。ありがとうございます。 (2022年3月2日 6時) (
レス) @page4 id: 31ed921faf (このIDを非表示/違反報告)
Umi(プロフ) - 柚姫さん» コメントありがとうございます！これからも読みたいと思って頂けるように更新頑張ります✩⃛ (2022年3月2日 2時) (レス) id: 448483bfd6 (このIDを非表示/違反報告)
柚姫(プロフ) - とても楽しく読ませていただきました。続きを読みたくなる作品です。これからも応援しています。 (2022年2月27日 16時) (レス) id: 31ed921faf (このIDを非表示/違反報告)
Umi(プロフ) - ぽてぷりんさん» コメントありがとうございます！こちら短編集予定なので今後別のお話にはなりますが更新頑張ります！フ/ラの件お知らせしてくださりありがとうございました。ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。 (2022年2月27日 11時) (レス) id: 448483bfd6 (このIDを非表示/違反報告)
Umi(プロフ) - スノ姫さん» コメントありがとうございます！勝手ながら嫌がる方かなと思い書かせて頂きました(＞＜)短編集予定なので今のところこのお話の続きはありませんが、別のお話頑張ります！ (2022年2月27日 11時) (レス) id: 448483bfd6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Umi | 作成日時：2022年2月25日 1時
