義兄が好きじゃ、ダメですか…？2

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家に帰ると、光くんに呼ばれて、リビングにいった。








光「えと、、その、、








っ、ごめんなさい、、」








ううん、、もう怒ってないよ？








光「…俺の言葉で、誤解させて、傷つけちゃった、、








あのときの言葉は、、その、、えと、、」








そこまで言うと、俯いてしまった。








「…正直、"俺とAちゃんじゃ釣り合わないし。"








って言葉聞いたとき








傷ついた。自分でもわかってたはずなのに。」








でも本人に言われたら傷ついちゃうよ、さすがにって








そう言いながら私は苦笑した。








ごめん、、ってまた暗くなった光くん。








光「あの言葉は、その、、








俺なんかと付き合うより、








Aちゃんにはもっとふさわしい人がいる、、って








勝手に思い込んでて、その方が幸せだ、って。」








ふふ、、








「遠回しに告白されちゃった♪」








ねぇ、私もう怒ってないよ？








だからさ、いつもみたいに私を元気付けてよ。








私の大好きな笑顔で、私を笑わせてよ。








光「っ、あの、、さ。」









＊

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