義兄が好きじゃ、ダメですか…？2

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宏太くんに悩みを打ち明け、自分の気持ちがようやくわかった日から、








世界が、変わった気がした。








毎日、楽しく過ごせてる気がして。








光「Aちゃーん。」








「はぁいっ。」








でも、光くんと話すのが、恥ずかしくなった。








好きだから、、








たぶん、そんな単純な理由だと思う。








光「大丈夫かー？」







っ、、！








「うわぁっ！」








やめてよっ、、








光「え、驚きすぎでしょ。」








私、、恥ずかしくて死んじゃいそうだから。








光「大丈夫、、？顔真っ赤だよ？」








「っ、だ、大丈夫！」








私ご飯作るねって、キッチンへ逃げてしまった。








·








光「Aちゃん。ご飯作り終わった？」








「うん。あ、お腹すいた？ご飯食べる？」








光「ううん。








ちょっと出掛けない？」








…今から？








私はとりあえず、








光くんの運転する車の助手席に乗った。








·








「そっかぁ、ライブかぁ。」








光「そう。だからちょっと数日家を空けることとか多いと思うんだよねぇ。」








そっかぁ、、それは寂しい。








そう思ってると、隣から、ついたよって声が。








パット顔をあげると、そこには、、








「うわぁ、、」








そこには、、海が広がっていた。









＊

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