4人の幼なじみ【歌い手】

体育 ページ35

Aside

午後の授業は男女共同。隣のクラスとも同じだから、まふ君、天月くん、luzくんとも同じ。
それで今日の授業は男女混合リレーらしいです…

なんでぇぇぇ
帰宅部の私にとって走ることは自らポイに来る金魚みたいなもんじゃん…←どんな例えだよ

ラブは走る気満々です…私にもその元気分けて。

運動場に行くと志麻の姿がなかった。

貴方『センラ、志麻は？』

セ｢あーなんか志麻くんサボるゆーてたよ｣

貴方『そ、そうなんだ。志麻らしいね』

セ｢せやな。気になったん？｣

貴方『いや、いつも4人でいるけど志麻だけいなかったから』

セ｢ふーん｣

先生｢クラス対抗の予定だったが、人数の関係でチーム対抗にする。チームを発表する｣

私は渉とセンラとまふ君と同じになった。
ラブは悠と天月くんとluzくんは一緒みたい。

先生｢じゃあ10分練習時間とるぞー！解散っ！！｣

もー嫌だ…ラブと離さないでよ、、

セ｢A！練習するで？」

貴方『センラぁ、もう走りたくないよー泣』

セ「ホント走るの嫌いやね」

貴方『だって泣』

ま「Aちゃん、大丈夫だよ！うちのチームにはうらたさんとセンラくんがいるじゃん！」

貴方『センラって陸上部だっけ？』

セ「せやで」

貴方『もー勝ち確じゃん！！みんな、諦めず走れぇ！！』

セ「矛盾しすぎや！w」

貴方『えへへ、頑張ろうね！』

セ「うん」

センラ顔赤い…また変なことしちゃったかな汗

渉「まふ、早く走る順番決めようぜ」

ま「そうですね、誰から走ります？」

モブ「私から走りたい！」


順番に決まっていって私は渉の次でセンラの前になった。

センラは陸上部だからアンカーを任された。

アンカーに渡す私って結構重要じゃない！？

何も起こりませんように…

作者※絶対みてください→←お昼

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