検索窓
今日:24 hit、昨日:85 hit、合計:147,276 hit

裏表 ページ26

私を殺そうとしたくせにライトくんは顔を合わせるとニコニコしていた。

この人怖すぎ。絶対サイコパスだ。

それが今のライトくんの印象だった。
シュウさんに脅されている事もあり最大限の警戒を持って接していた。

ライト「も〜そんなに構えなくてももうあんな事しないよ。」

「どうだか…信用出来ない」

ライト「ホントだよ。あれはシュウを試してたの。

巻き込んでごめんね」

こんなにも心のこもっていない謝罪があるだろうかと思いながら引っかかった部分を聞いた。

「試すって?」

ライト「アイツ、好きな物好きって言わないし、大切なものなんていらなーいって強がってる所があるでしょー?

だからAちゃんのことどう思ってるかわからせてあげようと思って」

「…それってシュウさんの為…?」

ライト「まさか〜!シュウはそんな事望まないだろうね

知らないまま、気付かないまま。それでいいって思ってるんじゃない?」

「はぁ…?」



私はまだこの時ライトくんが言っていたことを理解できなかった。
それは彼の過去を知らないかったからだろう。

悪夢→←嫉妬?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
119人がお気に入り
設定タグ:DIABOLIKLOVERS , 逆巻シュウ , ディアラバ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:縷僂 | 作成日時:2019年11月18日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。