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A side.
わくがきてくれて
なんだか様子は変だったけど
ちょっと、ちょっとだけ元気になった
だから無意識に
｢…ありがと、｣
なんて言っていた
好きな人の、湧の、力ってすごいなあ
なんて呑気なことを考えていれば、
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ﾄﾝﾄﾝ
あれ？また誰かきた？
｢どうぞー｣
｢Aちゃん、急に来てごめん、体調大丈夫？｣
｢っえ！檜山くん！どうしたのこんなとこ来て！｣
檜山 ｢いやどうしたの、ってAちゃんのお見舞いに決まってるでしょ、｣
｢……ああ、じゃなくてえ、なんで知ってんの！？｣
檜山 ｢もう、落ち着いてってば笑
ここにいるのも部屋番号も鈴木に聞いちゃった｣
｢ああ、そうなんだ、わざわざごめんね｣
檜山 ｢俺が来たかっただけ｣
檜山くんってほんとになんてできた人なんだろうか
こんな学級委員いないよ…………
わざわざ私のためにここまできてくれるって
檜山 ｢それより、…泣いた？跡ついてるけど｣
っえ嘘、やばい、湧帰っちゃってまた泣いたのかな
｢っえ〜さっき目薬指したからそれじゃない？？｣
檜山 ｢誤魔化すの下手くそか、なんかあった？
無理しちゃダメだよ、話聞くことならできるから｣
今の心も体もボロボロな私には
それを溶かしていく十分すぎる優しさで
ついその言葉にまた涙が溢れて止まらなくなって
檜山くんは困った顔をしながら
檜山 ｢………っ大丈夫、大丈夫だよ｣
なんて言いながら優しく優しく
落ち着くまでずっと、背中を撫でてくれた
A ｢………ごめん、もう大丈夫｣
檜山 ｢……ほんと？なんかあったら言ってね？｣
A ｢……ごめん、｣
檜山 ｢もう、さっきからごめんばっかり、
ありがとう、がいいな｣
A ｢…………っありがとう、｣
精一杯の感謝を込めて言ったけど
恥ずかしすぎる、
普段泣いたりしないからなおさら、
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はる - 幼馴染シチュ大好きなんです♡主人公ちゃんも性格が良くて応援したくなる‼︎病気が見つかっちゃってびっくりです😢りこちゃん達との五角関係（？）も気になる〜💕どうかみんな幸せになれますように🥺 (2022年1月9日 3時) (
レス) @page40 id: 1e02899473 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花 - こんばんは、突然失礼なことを言って申し訳ありませんが、私は貴方様の黒執事の夢小説がとても好きで何度も読み直しています。出来れば続きを書いていただくことは可能でしょうか？大変失礼致しました。 (2021年10月25日 1時) (レス) @page1 id: 57990f14bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2021年10月24日 18時
