ヒロアカの世界でチート生活してみたい。 (ページ12)

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初ザワザワページ12

相澤「さっきも来てないか廊下に出て確認してたんだが、いなかったよな。いつ来たんだ。

時間に間に合わないならその時点で不合格にするつもりだったから良かったけどな。」

これまた気怠そうにぼそぼそと話し続ける彼。

合理主義を貫き通す彼にかかれば、神様の計画なんて簡単に潰せる！ということがわかった。

神様の悔しそうな顔を見るのは楽しいけど

相澤先生やオールマイトのもとで勉強するのも

…それはそれで楽しそうだなぁ。

「おい、聞こえてるか？」

未来への想像を広げていると、相澤先生の気怠げな声がぬるっと入ってきた。

入室後に改めてお互い名乗り、そこから面接が始まっていた。

『ふぁい！すみません！！』

「…聞いてなかっただろ」

『…………………
(ザワッ…てなってる迫力すごいこわい)』

？「ヘイ！イレイザー！！入るぜ！！！」

突き刺さるような視線と気まずい沈黙を破ってくれたのは、場違いに明るく大きな声だった。

まさに(いまの私の)ヒーロー！！！

心の中で合掌しながら入室した人物を見つめる。

相「マイク。遅いぞ。お前も遅刻か。」

マ「いや～～それがさァ、どっかに部屋の鍵落としてきたみたいで探しt」

相「こいつと俺で今日きみの面接をする。
ここで英語を担当してる。
ヒーロー名、プレゼントマイク。」

マ「俺の扱いシヴィーーーー！！！」

『マイク先生はじめまして、環Aです。
本日はよろしくお願いします。』

マ「おう！ヨロシクな、女子リスナー！！」

ハイテンションなマイク先生が面接に加わったことで、緊張がだんだんほぐれていった。

マイク先生がボケたり相澤先生が短くつっこんだりしているのを見ていると、面接の時間はあっという間に過ぎていった。

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