あれれ、こんなはずじゃ？こうなったら煽ってやる。 (ページ5)

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そんな、早くない？ページ5

そうと決まれば銀行へ！

いざ行かん！

『って、まてよ、場所わからん、』

っと、どこだよもう！
あ、携帯使えるのかな？

はい、使えませんでしたー。ちぇ、なんだよ。

どうしよう、あれ、ここどこやねん。

はぁ、とりあえず公園ですわろうか…

「ねぇねぇ、お姉さんどうしたの？」

ん？んんんん？まって、死神ぃ～～

ちょ、新一くん？いきなりですか？ええ？？

『し…コナン君こそどうしたの？』

ふぅ、平常心平常心…。

コ「…僕、お姉さんに名前教えたっけ？」

や、やっちまったぁーーー。
どうする？やばいね、やばいよ
えーーとえっと、そうだ！

『教えてもらってないけど、コナン君有名だから知ってたんだよ？ほら、新聞載ってたでしょ？それ、みたの。』

これでごまかせたよね？うん。
ポーカーフェイス…できてるはず。

コ「へぇー。…そっか」ニパッ

うん。ごまかせてないよねー、ハハ
よし、逃げるが勝ちだよね！

『じゃあ、お姉さん用事あるからまたね』

グイっ

コ「まって、お姉さん名前は？」

えっと、これは本名でいくべき？どうする？
念の為偽名使うか？いや、でも、ばれた時めんどいよな。うん。本名で行こう。

『…Aだよ。じゃあね、コナンくん』

コ「A姉ちゃん！僕もついていっていいかな、友達とはぐれちゃって。」うるうる

くっそ、かわええな、おい。
究極に可愛い。

『いいよ。じゃあ、行こうか。』

って、まてよ、そういえば場所わかんないんだった。どうしよう、

コ「ねぇねぇ、A姉ちゃんどこいくの？？」

『銀行だよ。でも、道がわからなくて、コナンくん教えてくれない？』

はっず。でもこれは本当なんだよ、新一くん。はは

コ「いいよ！ついてきて！」

ふふ、かわいいな、

あ、毛利探偵事務所だ。
てことはポアロあるやん、本当にあるやん。
やばい。でもまず銀行だわ。

『コナンくんここまででいいよ、こっからの道は口頭で教えてくれない？』

これ以上はやめておくんなまし。
事件にであいたくないんだ。わたしは！

コ「ええ、なんでここまで？最後までついていくよ？」

くそ、手強いぞ。
でも、安全にお金を下ろしたいのだ、まじで。

『コナンくんここで居候してるんでしょ？だからここまででいいよ。』

コ「…そっか！じゃあ、銀行までの行き方はーー。」

ふぅ、これで私の身の安全は保障されたぞ、
では、銀行へいきますか、

『ありがとね、コナンくん、じゃあね』

よっし、