酒って怖いね ページ44
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……。
………。
どうも皆さん、魔王のAですチッス。
あのですね、昨日トントンさんに抱き締められてそのまま寝てしまったんですよ。
んで、意識が戻った時にはすずめの鳴き声が聞こえてて、朝だって思ったんです。
思ったんですけど…
ci「これは…処刑もんですね」
gr「そうだな、処刑だな」
ut「はえー、童貞が女抱き締めて寝てるとか」
zm「ねっ、殺そ殺そ？」
shp「賛成っす。一番惨い殺し方にしましょ」
sha「それにしても…顔綺麗やなぁ」
rb「睫毛長いし肌白いし髪の毛サラサラだし…かなりの美形やな」
kn「心無いくせによう言うわ。まっ、否定はせんけど」
em「うわ…見てはいけないものを見ている気がします…」
os「めぅ…羨ましい」
ht「ちょっと…クるものがあるね…」
ni「トントンがいなければ、な」
何か囲まれてる(震え声)
え、なに、なんですか。朝から拷問ですか？
ってかまだトントンに抱き締められてるの？私。
…あ、確かに寝息が聞こえるわ。
そして何より。
いつもより、瞼の裏の世界が明るい気がする。
これ……フード取られてる？寝る前はしてたよね？なのに取られたの？マジで？
最悪だ。
tn「んん…」
あ、起きる。
tn「ん………んッ!!？」
ぽいっ、と捨てられ、私の身体は別の温もりに包まれる。
em「えっ！わ、私ですか!？」
戸惑いつつもしっかりと受け止めてくれた紳士はエミさんだった。
tn「はっ…えぇ!？何で俺魔王なんか抱き締めて寝て……酔いすぎたんか？」
gr「トン氏、お前は処刑だ」
tn「はぁ!？」
zm「トントン…!お前は…お前はぁッ…!!良い奴やった…!!(嬉し泣き)」
tn「いやどういうことやねん!!」
トントンが皆に責められてる。かわいそ。
でも助けるとは誰も言ってない。
ということで私は黙って聞いていることに。
tn「いや誤解だって!!」
ut「強I姦だ？」
tn「うっさ!!ちゃうわ!!」
ci「もう遅いですよ、早く死んで下さい」
tn「よ、酔いすぎただけやって!!何もやましいことしてない!!」
kn「あんなに幸せそうな顔して寝てたんに」
sha「仕方ないで、童貞やもん。一生経験することのできない代物やったぞ、あれ」
shp「Aさんの触り心地、どうでしたか？」
tn「さっ、さささ触り心地ッ!？」
気になって薄目を開けると、ボンッと音が出そうな勢いで顔を真っ赤にさせたトントンが見えた。
tn「ッ〜〜!!!」
思い出したのかな、触り心地(白目)
名月が書く番外編 クリスマス→←警戒が解けるきっかけは、意外と簡単？
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名月 - 亜業ｻﾝさん» 同じ青森出身、というだけでめちゃくちゃ嬉しいです！！更新、頑張りますね！！！ (2019年8月4日 17時) (
レス) id: 4c76c89200 (このIDを非表示/違反報告)
亜業ｻﾝ(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます!貴方の作品はとても面白いので次の更新が待ち遠しいです!同じ青森出身なので頑張ってください! (2019年8月4日 14時) (レス) id: a37714ed05 (このIDを非表示/違反報告)
名月 - ここさん» ありがとうございます！！番外の方も期待していてください！！ (2019年7月26日 20時) (レス) id: 4c76c89200 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - 最高すぎ、更新楽しみやわ。 待っとるでww (2019年7月24日 1時) (レス) id: fb4821fb61 (このIDを非表示/違反報告)
名月 - (名前)ワンザさん» 嬉しいです…！！ (2019年7月22日 20時) (レス) id: 4c76c89200 (このIDを非表示/違反報告)
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