お久しぶりです、皆さん ページ22
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キヨと共に夜の森を抜け、ここは基地。
…だと思う。
何故そう思ったかは、これを見ればいい。
石壁は高く、頑丈そうだが金色や紫色のまだらな模様は正直、ダサい。
道に関しては道中に仕置き場。『わるいことをしたひと』と近くに書いている。
中央には大きな噴水。
何か、覆面のようなものを被った顔(？)の口から水が出ている。
他にも紹介したいものがたくさんあるが、今はやめておこう。
数が多すぎる。そして、全てが狂気染みている。
奥には立派な城も建っているのでこれは国のようだ。
「…キヨ、基地じゃないじゃん」
ky「俺達にとっては基地だ。Aの目がおかしいんじゃないの？」
え、そうなの？
私がおかしいの？
皆さんはどう思いますか？
私はキヨ達がおかしいと思います。
…ごめん、こんなこと言ってる私がおかしいわ。
キヨの言った通り、私がおかしいんだわ。
ky「行くぞ」
「…うぃ」
私達は長い長い階段を上って下りる。
何これ。すげぇ面倒くさい。
そのまま真っ直ぐ進んで城へ入った。
「…あ、Aちゃん!」
入ってすぐに抱き付かれる。
その反動でフードが取れたが、気にしない。
何故って抱き付いてきた相手は、
「久し振り、＿＿ヒラ」
ニコニコとかわいらしく微笑んでいる青年、ヒラだから。
hr「うん、久し振り!元気にしてた？」
私から離れて聞いてくるヒラが可愛い。
もう天使だよ、この子。
「あぁ。元気だった。で、この基地は？」
一番気になることを聞こう。
hr「きち…？あぁ、狂気王国のこと？」
うん。この国にぴったりな名前だね。
以上。
hr「ここはね、僕達が作った国なんだよ。国民もちゃんといるし。それに僕は国王なんだ!」
ky「俺は右大臣」
この国大丈夫かな。
私ちょっと心配だわ。
hr「とりあえず、Aちゃん。今日はゆっくり休むといいよ。疲れてるでしょう？」
「う、うん…」
そうなんだ。さっきから眠くて。
hr「話は明日聞くよ。ここは安全だから、ね？」
ヒラの声が心地良い。
私は、目を閉じて意識を手放した。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
妹が今日、修学旅行だそうです。
朝からバイキングでカニやいくらが出てくるとか。
私の時はバイキングでしたが魚が無かったです。
妹よ。
一生恨むぞ。
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名月 - 亜業ｻﾝさん» 同じ青森出身、というだけでめちゃくちゃ嬉しいです！！更新、頑張りますね！！！ (2019年8月4日 17時) (
レス) id: 4c76c89200 (このIDを非表示/違反報告)
亜業ｻﾝ(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます!貴方の作品はとても面白いので次の更新が待ち遠しいです!同じ青森出身なので頑張ってください! (2019年8月4日 14時) (レス) id: a37714ed05 (このIDを非表示/違反報告)
名月 - ここさん» ありがとうございます！！番外の方も期待していてください！！ (2019年7月26日 20時) (レス) id: 4c76c89200 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - 最高すぎ、更新楽しみやわ。 待っとるでww (2019年7月24日 1時) (レス) id: fb4821fb61 (このIDを非表示/違反報告)
名月 - (名前)ワンザさん» 嬉しいです…！！ (2019年7月22日 20時) (レス) id: 4c76c89200 (このIDを非表示/違反報告)
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