あくねこ～夢の夢～ (ページ3)

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神様の裏の顔ページ3

サー｛狐面｝が去った後・・・・

主様「なんだかかわいらしかったね。さっきの子」

ロノ『ハナマルさんを見た時にすっごい殺気を出してましたけどね」

フルーレ『でも、主様を見たら、なんだか真っ赤でしたよね」

ハナマル『いや、全然身に覚えがないんだけど・・でも・・」

ムー『でも❔何ですか、ハナマルさん」

ハナマル『いやね～、狐の面で兵士って、テディちゃんに聞いたら、分かるかな？って思ってさ」

ムー『確かにそうですね、テディさんに聞いてみましょう」

ハナマル『｛あの傷、・・・・あいつな訳ないか｝」

・・・・・パレス帰宅後

テディ『狐面で兵士・・。あっ、サー・ロゼッタ君ですよ」

ユーハン『聞いた事があります、なんでも、悪魔執事の主を崇めていると」

テディ『というか、大好きらしくて、こっそり見守っているんですよね。俺が初めて主様にお会いした後にも、部屋にやってきて、主様の事を聞いてきたので」

ハナマル『ロゼッタ❔』

テディ『はい、ロゼッタって言ってましたよ。あっでも・・』

ユーハン『どうかされましたか？』

テディ『ロゼッタって呼ばれたくないって言ってました。本当は俺みたいに偽名を使ったのかもしれないですけど』

ユーハン『そんな彼がハナマルさんを敵視していた、と』

テディ『いい人なんですけどね、彼。主様が絡まないととてもいい人ですよ』

ハナマル『正直、何を思って、主様を崇拝しているのかも不思議だよね』