【ＯＮＥＰＩＥＣＥ】届けたいオモイ (ページ6)

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「・・・と、いうのが今日ここに来た理由だ」

ああ、こんにちは

私はA

今、昨日の事を受けて白ひげ海賊団のパイナップルを探しに来たんだ

そして今、その当の本人たちとの話し合いを遠目から見守っていたところに、リーゼントとテンガロンハットが来て状況を説明してくれと言ったから説明していたところだ

「うーわ、マルコさいてー」

「マルコ不潔ー」

「聞こえてるよぃ、うるせえよぃ、エース、サッチ」

なるほど、二人はエースとサッチ、パイナップルはマルコと言うのか

「ところでエース」

「うん、俺サッチな」

「なんか船室からどでかい人が出てきたんだが？」

「あれ、俺らの親父な」

「・・・親父？」

私は脳内をフル回転させる

いや、確かに一夫多妻制をとっている国もあるが・・・しかし・・・

「あんたら兄弟、似てねえな」

「血ぃ繋がってると思ったのかよ」

「・・・え」

「俺らみんな血は繋がってねえからな？」

「じゃあ・・・養子？」

「そういうものじゃないって

俺らは、親父・・・白ひげが俺らのことを息子と呼んでくれるから親父って慕っているだけだからな？」

「・・・」

息子・・・親父・・・

家族・・・か・・・

「・・・なんか、いいな

・・・そういうの」

ぼそっと呟いた言葉が聞こえたのか、二人から髪の毛をわしゃわしゃ撫でられた

そうしていると、さっきまで話していた二人が来た

・・・なぜか、パイナｐげふんげふんマルコがネオの肩を抱いて

・・・なぜ肩を抱いている

なぜ嬉しそうにしている

そしてなぜそんなに花が飛ぶような雰囲気を醸しているのか

・・・嫌な予感しかしない

　

　

　

　

　

「あー、世話かけたよぃ・・・

俺ら・・・

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

付き合うことになったよぃ」

　

　

　

　

　

　

　

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