あさしんくらするーむ七日目【潮田渚】 (ページ3)

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百八十四時間目ページ3

「ヌルフフフフ！

皆さん一学期の間にだいぶ基礎ががっちりできてきました！

この分なら期末の成績はジャンプアップが期待できます」

・

放課後。

期末に向けての補習、

開催場所は校舎より涼しい裏庭。

・

Aと同じ木に寄りかかり

暑いけどぴったりくっついて補習を受ける。

・

・

A「殺せんせー、期末もまた全員50位以内を目標にするの？」

騒がしい分身に

Aが声をかける。

・

「いいえ。先生はあの時総合点ばかり気にしていました。

生徒それぞれに見合った目標を立てるべきかと思い至りまして.......

今回はこの暗殺教室にぴったりの目標を設定しました！」

A「暗殺教室に.....ぴったりの？」

「はい！」

そう言うと殺せんせーは高速移動を止める。

いつの間にか銃も持っていた。

・

「前にシロさんが言ってたように、先生は触手を失うと動きが落ちます」

そう言って、一本。

触手を撃ち落とす。

・

「一本でも影響はでます。

ご覧なさい、分身の質を維持できず子供の分身が混ざってしまいました！」

渚「分身ってそういう減り方するもの....？」

・

「さらに減らすと.....」

また、一本。

触手を撃ち落とす_________

・

「子供分身が増え、親分身が家計のやりくりに苦しんでいます！」

渚「なんか切ない話になってきたぞ...」

・

「さらに一本！」

またも発砲。

触手が飛び散る

・

「こんどは父親分身が蒸発し、母親分身は女手一つで子供を養わなくてはいけません！」

渚「重いよ!!!!!!」