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彼が来て4日。






目の前のデスクで仕事をしているのに目は合わない。








あわないほうが落ち着いて仕事できるんだけど。









仕事終わり。




名前を呼ばれ振り替えれば




「加々知さん」






心臓が痛い。






声をかけられる心当たりがなんとなくあるので余計緊張した。







「あの、良ければこれを」





持っていた紙袋を渡された。




あの、


え、





「この前今日で27になるとおっしゃっていたのを覚えていたので」






「ありがとうございます」








バカヤロー






こんな事されたら舞い上がるに決まってるじゃないか。









「誕生日おめでとうございます」

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設定タグ:鬼灯の冷徹 , 男主 , 加々知
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留伊香 - 皆様、完結までお付き合いありがとうございました。 (2018年6月13日 10時) (レス) id: 4f48e51d3a (このIDを非表示/違反報告)
雛紗(プロフ) - コメント失礼します。とても素敵な恋愛ですね( ´ ▽ ` )素敵な小説をありがとうございます! (2018年6月5日 19時) (レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:留伊香 | 作成日時:2018年6月4日 14時

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