50 ページ1
＿＿＿＿＿＿＿＿
水「あっ〜！笑った笑った！」
雅「ほんとにね。腹筋割れるよ」
叶「てかSHRで６限のHRで委員会決めするって言ってたけど...」
「葛葉はどうすんの〜？今年は入るの〜？」
委員会...中学ん時は陰キャだったから毎回図書委員押し付けられてたな...
まぁピッてバーコード読み取るやつ楽しかったけど
葛「あ〜委員会ある日部活行かなくてよくなるから入ろうとは思ってる」
「てかさみぃ...確か今日ふわっちのクラス体育あったよな。ジャージ借りてくるわ」
ふわっち...今日もカフェ、来るのかなぁ〜
雨の日は売上が下がるらしいいから店員としては来て頂きたいけど
雅Aとしては来ないでほしい所存ではある。
水「いってら〜」
「ふわっちって女子？」
叶「うんん。男子。中学が同じで仲良い子」
水「じゃぁAとも知り合い？」
雅「え？」
叶「え？」
水「え？だって葛葉と叶とAって同中なんでしょ？」
雅「そ、そうだけど...どこで知ったの...？」
水「葛葉が言ってた」
雅「あいつ...！」
「沙友理！このことは誰にも言わないでね！」
水「お、おう。わかった」
葛「あったけぇ〜」
葛葉戻ってくんのはやいな
叶「おけーり」
葛「たでーま」
雅「サイズぴったりだね」
葛「ふわっちと俺5cmしか変わんねぇからな」
水「ふ〜ん」
「で、Aは？なんか委員会入るの？」
雅「微妙なライン」
「放課後引き継ぎとかが長いとバイトに遅れるから...」
水「あ〜ね」
葛「じゃ保健は？俺やる予定だけど
昼の石鹸入れ替えとかなんか朝のSHRでアンケートお願いしまーすって言うだけだし楽じゃね？」
雅「確かに。でも葛葉がやるんだったら競争率高そうだからな」
葛「お前が先に手ぇ挙げて女子枠が決まったあと俺が手ぇ挙げればよくね？」
雅「たしかに...！」
叶「え〜僕も保健やろうと思ってたのにぃ」
「まぁいいけど」
水「私風紀やろうかなぁ」
葛「１番ダルいやつじゃん」
「よくやろうと思うな...」
水「だって風紀だよ？私が風紀は乱れてないって思ったものには注意しない！」
「そしたら私にとっての学校がよりよいものになるじゃないか！」
叶「そしたら僕も風紀やろうかな〜」
葛「お前まじか」
叶「だって知らない女子と同じ委員会になって変に言い寄られたら嫌じゃん」
葛「まぁな」
雅「６限までまだまだ先は長いけどねぇ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 557人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねこかとおもった(プロフ) - 雪見大福さん» 返信が遅れてしまいすみません!!コメントありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです!!親友ちゃんの心境や状況を表現するのに手こずっていてなかなか更新の目処が立たないのですが近々更新できたらと思っています!お待たせしてしまいすみません。 (4月21日 3時) (
レス) id: 27b4083420 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - 親友ちゃん！？何があった…。女子って気に入らない人が居れば外堀からハブにしてくるから怖いですよね…これからも無理せず頑張ってください！更新お待ちしてます (3月30日 3時) (レス) @page32 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ねこかとおもった | 作成日時：2023年11月25日 1時
