逸材とマネージャー

#13 ページ15

食堂につき周りをキョロキョロしていると

西「Aさーん！こっちでーす！」

腕をブンブン振ってる西田くん。
朝から元気だなぁーwなんて思ってると…

石「行かないの？」
と後ろから声がする。

貴「ひぃー！汗」

人をお化けみたいにって笑いながら西田くんの所へ向かっている。

うちらも行こう？って結衣が歩き出す。
それについて行く。

いや、なんかそばを通る選手の皆がニヤニヤしてる気がするけど…

まぁ気にしてたらキリないか…
と、心の中で思いながら歩く。

貴「おはようございます！」
と挨拶すると皆が返してくれる。

テーブルには福澤さん、柳田さん、結衣、関田さん
西田くん、石川くん、私で座ってる。

昨日の事を誰も話さいように祈りながら
ご飯食べる。

でも、その願いは虚しく…

福「ひさしぶりやったなぁーw
可愛いAをみたのw」

ぶっって飲みかけの味噌汁を吹いてしまった…

石「きったねぇーw」

なんていいながらタオルを差し出してくる。

恐る恐る顔を上げると
ニヤニヤしてる同テーブルの人達…

貴「もうあれは福澤さん達のせいですよ!!」

プンスカ怒ってみるけど…

西「いや、まじでめっちゃ
ドキドキしましたよw
抱きつかれた時はw」

えっーーーーー!!汗

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