オンライン！の世界に突入！third

使い魔にできるのか!? ページ26

どういう事？
…でも､私達の方に出てきたってことは
　舞ちゃんたちの方にも出てきてるのかも

A｢舞ちゃんたちの方はどう？｣

舞ちゃんはすぐに答えてくれる

舞｢サリフとノインって言うキャラが
　出てきたよ｡そっちはどう？｣

A｢私もほぼ同じ｡
　かぐやと､たいようってキャラが出てきた｣

翼｢セリフもほぼ一緒｡
　このキャラたちはナイトメアに
　反抗してるキャラだと見て間違いないね｣

A｢そうだね｡先に進んでみたら？
　私たちはもう外に出るボタンしかないし｣

舞｢……そうだね｡｣

舞ちゃんたちは扉の奥に進んでいく｡

(戦ってるところスキップします！)

舞ちゃんたちのパーティが大ピンチの時､
急に画面が光って､元のマップに戻されていた

舞｢これって！｣

舞ちゃんが見せた画面にはクッエリさんからのメール｡
クッエリさんが助けてくれたんだ！

こんなに危ない敵だったんだ…
クッエリさんが助けてくれないと
誰かがゲームオーバーしていたかも
しれないと思うと自然と肩が震えた｡

陽子｢あっ！サリフとノインの表示が敵対に変わってる！｣

翼｢俺たちの方もそうなってる｣

杉浦｢おっ｡本当だな｡
　気は進まねえがやっつけるしか道はねえか…｣

A｢待って､杉浦さん！
　この4人を使い魔にするのはどう？｣

杉浦｢なるほどな｡その手があったか｣

その事をノイン､サリフ､かぐや､たいように伝える

【ノイン】
了解しました｡
私たちもその方が会話しやすいので助かります｡

【サリフ】
あーあ｡馴れ合うのは好きじゃないが仕方ないか

【かぐや】
仕方ないわよね｡
まあ､お手並み拝見ってところかしら？

【たいよう】
めんどくせぇな｡
…まっ､いいや｡かぐやの言う通りだしな

みんな問題ありな気がするけど､まあいいか

杉浦｢問題は誰がこいつらを使い魔にするかだが…｣

杉浦さんはぐるりと周囲を見回す

陽子｢あたし頭脳戦はほとんどしないから
　使い魔いないんだよね｡負けてくれるんなら､
　あたしがやってもいいよ｣

増田｢あ､俺も使い魔はいません｡
　頭脳戦には興味がなくてやってなかったんで｣

A｢私も使い魔はいないから大丈夫だよ｡
　頭脳戦は機会がなかったからやってなかったし｣

翼｢俺もいいよ｡どうせ誰かがしないとなんだし｣

杉浦｢よし､決まりだな｡
　とりあえずお前らはここで待機しておけ｡
　俺は一旦出て頭脳戦交渉カードを購入する｡
　メールでいくつか送るからそれを使え｣

使い魔たちは問題あり→←太一の得意分野

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す