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ものすごい途中からですがご了承下さい!

舞side

『では説明させていただきましょう。
 今回はまずナイトメアに関する
 クイズに答えていただきます。』

杉浦「はあ?クイズだと!?」

『はい、その出来次第で難易度が変わることになります』

翼「へえ。ナイトメアも色々考えるね。
 今回、俺が参加して正解だね。」

A「だね!舞ちゃんにごねて良かった!」

2人はクッエリさんからの
情報を知られないように上手く発言してくれている。

A「で、そのクイズはどんな風にやるの?
  もう少し詳細を教えて欲しいんだけど」

『それは、これからのお楽しみですよ』

翼「じゃあ今回のクリア条件は?」

『いつもと同じフロアボスの撃破です。
 その後に水晶のある部屋に進むことができます』

杉浦「なるほどな」

『ではみなさん、健闘を祈ってますよ』

ニヤリと不気味な笑みを浮かべながら
神沢の座る椅子が天井に上昇していく

杉浦「チッ、ふざけた野郎だ。絶対に俺が追い詰めてやる」

杉浦さんが小さく呟いた

翼「とりあえずここにもう用はないんでしょ?
 ならさっさと行かない?」

そう言いながら翼君はスタスタ歩いて行ってしまう。
それにAちゃんが早足でついていく。
小さく翼君がAちゃんに話しかけて、
それに少し驚いたようにAちゃんが頷いた。
声が小さすぎて内容は聞き取れなかった。

さっさと翼君が魔方陣に入ってしまい、
少しこちらを振り返りながらAちゃんも入った

私たちは翼君たちを追いかける形で
イベントに繋がる魔方陣に入った。

Aside

移動した先は巨大なスクリーンの前にクイズの
解答席を思わせる椅子と机が5つある部屋だった。
この他には何もない。

杉浦「ここに座れってことか?」

舞「みたいですね……」

左から翼、私、朝霧さん、
舞ちゃん、杉浦さんの順で座っていく

全員着席し終わると、前のスクリーンに
パッと王冠を被ったペンギンが現れた。

『おいらはナイトメアのクイズ魔王ペポギンだぺぽ!
お前らにはこのプログラムを与えてやるぺぽ!』

その時私の肩に何かぶつかったけど、
私はそれを無視した。

杉浦「なんだ?あいつがボスか?迫力ねえな」

翼「その返は俺も同意。
 マヌケ面が全開だし、オマケに超ダサい」

A「ね。それにデ…メタボ気味だし、
  運動神経0な気がするもん」

舞ちゃんと朝霧さんは困ったように目をあわせる

 →←登場人物☆



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りんりん - この作品の続き読みたくって。パスワード教えて下さい!! (2021年4月5日 16時) (レス) id: 5fb10497e4 (このIDを非表示/違反報告)
いちうさぎ - 最近浮上してなかったけど面白さがマックスマックスになってるうう((黙れ (2021年4月5日 15時) (レス) id: 501aefb872 (このIDを非表示/違反報告)
メロンパン(プロフ) - 今気づきました!順位付いてますね!おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2021年3月19日 9時) (レス) id: a4612108e9 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - 日夏真白さん» ありがとうございます〜!いや、最近サボりぎみだったのでやっと1話更新できてよかったですぅー!w (2021年3月16日 21時) (レス) id: a71ea1e4cf (このIDを非表示/違反報告)
日夏真白(プロフ) - 最高です!!神作品をありがとうございます…(人*´∀`)。*゚+Twitter、無言フォローすみません。(元、真白です) (2021年3月15日 22時) (レス) id: 195c5bdc1d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒヨコ | 作成日時:2020年1月25日 17時

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