第２話 火拳のエース ページ5
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ア「うわぁ！？」
突然外からものすっっごい音が響いた。
俺は驚きのあまり、布団から飛び起きた。
なんだなんだ！？何が起こった！？
つかさっきの音で眠気一気に覚めたんだけど！？
ガチャ
ア「！」
その時、俺の部屋の扉が開いた。
？「おはよう、アレン。朝から騒々しいよね(笑)」
そういって、扉を開けて顔をのぞかせたのは俺と同じく隊長を務めている１２番隊隊長のハルタ。
俺の親友であり、よき理解者だ。
ア「ああ・・・まじ最悪・・・(激怒)」
朝っぱらからまじイライラする・・・！！
どこのどいつだコンニャローーー！！
ハ「アハハ！まぁわかるよその気持ち！！」
そういって俺の気持ちをくんでくれる。
マジでいい奴だ。
こいつと親友になれてまじで良かった。
ア「てかなんなの？さっきのものすっっごい音・・・」
俺が不機嫌そうな声で言うと、ハルタは苦笑いを浮かべながら「あ〜〜・・・」と言いにくそうに自分の頬をかいた。
ハ「�爐△い牒瓩世茵↓爐△い牒瓠�
ハルタのその言葉に、俺は�爐△い牒瓩箸話�なのか容易に想像できた。
ア「ハァーー・・・またあいつかぁ・・・毎度毎度よくやるよ・・・」
俺は思わず頭を抱えた。
あいつとは、ここ最近親父が息子にした�牴亰�のエース�瓩海肇檗璽肇�ス・Ⅾ・エースのこと。
親父に喧嘩挑んで、気絶したからこの船にそのまま連れ込んだんだ。(もちろん、エースの仲間も一緒だけど)
問題はその後だ。
エースは隙あらば、毎回親父の首を取ろうとしかけているんだ。
それも１日に何度も。
で、そのたびに毎回親父に玉砕される。
その繰り返し。
今ではこの船の日課だ。
ア「こう何度も親父の首を狙って、吹っ飛ばされて船を壊されちゃこっちの身が持たないよ〜・・・」
つかなんでよりによって俺の一番弱い朝に仕掛けるかなぁ！！(激怒)
ハ「ちなみに、これで合計７６回目だよ。本当懲りないよねぇ」
もうそんなに吹っ飛ばされてるんだ・・・
しかも７６回って・・・
どこまであきらめ悪いんだよ！？
普通５〜１０回も吹っ飛ばされたらあきらめるだろ！？
頑固すぎにもほどがある！！
ア「あぁーー・・・頭痛くなってくる・・・」
本っ当、手のかかる末っ子君だよ全く・・・
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ホウ - 面白い！この作品好き！更新ファイト！ (2020年7月30日 19時) (
レス) id: 8dd7cdb4bf (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - 名前変換がないのが残念です。名前変換ありにしてくれると嬉しいです (2019年9月1日 16時) (レス) id: a034fb389c (このIDを非表示/違反報告)
白うさぎ - えっと、同じようなお話が2つあるんですけど…わざとだったらごめんなさい。 (2019年4月28日 16時) (レス) id: 90c55f175b (このIDを非表示/違反報告)
雪 - えっと、訂正なんですが、見聞色が見分色になっていました。直しておいて下さい! (2019年4月13日 15時) (レス) id: bf5185d467 (このIDを非表示/違反報告)
愛羅(プロフ) - とっても面白かったです！更新頑張ってください！楽しみに待ってます！ (2019年4月2日 21時) (レス) id: 83407bc1eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：練 白凛 | 作成日時：2019年2月14日 23時
