ちっちゃいもの同士 ページ24
♡
「大吾くんって、ボクの2ヶ月後輩なんだね」
「あー、そういえばそうやね、Aくんは2月入所やもんな…いっつも重岡くんたちとおるから、最初めちゃくちゃ先輩かと思ってたわ〜」
「大吾くん、あの時『こんなにちっちゃい先輩！？』とか言って、すごく失礼だったよね！」
「それはごめんやん！でもホンマにびっくりしたんやで？なんてったってあのB.A.D.と一緒にお喋りしてたり、浜中くんもめちゃくちゃ可愛がってるから、てっきり藤原くんみたいな昔からいる超大物おチビちゃんかと思ったんやもん」
「またそうやってチビチビってイジワル言う！僕まだ9歳だからこれから大きくなるんだもん！」
「そうだよな〜これからおっきくなるんやもんな〜」
「…もぅ…、そういえばハンカチのプレゼントありがとう！すっごく嬉しかった！」
「ほんま？喜んでくれて嬉しいわー！カバンに入れておいたはずのハンカチ無くすとかドジすぎるやろ！」
「えへへ〜なんかね、最近なくしものが多くて…僕ってこんなに忘れっぽかったかなぁ…」
「…Aが気にすることないで、レッスン場で落とし物してるなら絶対に見つかるはずやし、まぁ、もしまた何かが無くなっても俺が可愛い可愛いAになんでもプレゼントしたるからな〜♡」
「わ！急に抱きしめられたら苦しいよ！…へへ、大吾くん、なんか最近望くんみたい！」
「え！？小瀧くん！？全然似てへんわ」
「…すぐくっついてくる所とか〜こういう優しい所とかそっくり！永瀬くんとか、正門くんとも仲良しなのに、歳下の僕とも一緒にいてくれてありがとー」
「…そんなん、ずっと一緒にいるよ。ほら！グループとか、これから一緒に組むかもしれないし？」
「そうだねぇ…そーなるといいねー！」
「俺とAくんが一緒のグループなら、きっとデビューも夢じゃないはずやで」
「一緒なら楽しそう！重岡くんたちとも一緒のグループになってみたいけど無理かなぁ…あとは、やっぱり�霤弔�ん！あんまり喋った事ないんだけどね、同じグループになれたら楽しそう！」
「いやいや！先輩すぎて恐れ多いて…それなにしてもAくん、ほんま�霤弔�ん好きよな、なんか嫉妬してまうわー」
「うん！�霤弔�んすきー」
半袖から長袖に変わり、人肌が恋しくなる10月
出会ってからまだ半年ほどしか経っていない小さな俺たちの、大きな夢。
「かなうといいねー」
ほんま、叶うと良いな。
♡
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帳(プロフ) - asa258さん» こんにちは。こちらこそありがとうございます…！自分の書きたい設定を一つの作品に詰め込んでしまい、別々の作品に分けて作ればと少し後悔しておりましたが、その様なお言葉を頂けて嬉しいです。遅筆ですが今後もこの作品にお付き合いくださいませ。 (4月18日 20時) (
レス) id: 5bb6fcd9aa (このIDを非表示/違反報告)
asa258(プロフ) - 更新ありがとうございます。西の7人さんも娘。の384さんも大好きなので、このお話に出会えて嬉しいです。男主さんもかわいいだけじゃない強かさがあって読んでいてとてもわくわくします。これからも読ませていただけると幸いです。 (4月17日 19時) (レス) id: 576d67210c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：帳 | 作成日時：2023年8月19日 0時
