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亜嵐 side



亜嵐「・・・Aちゃん。」



A「やだ、来ないで。」






顔真っ赤にして、訴えかけてくる。髪もまだ濡れてて、ショーパン履いてんの。



恥ずかしいからはやく、って言うけど、Aちゃんも、さ。ほんっと、無自覚ってずるい。









亜嵐「・・・・ねぇ、はやくベッド行こ。」



A「・・・・・・まだ、髪、乾かしてない、よ」



亜嵐「・・・ドライヤー、持っといで、乾かしてあげる。」









はあ。俺は完全にその気なのに、焦らしてくる無自覚なお姫様。







かくんかくんなってる、もう寝ちゃうじゃんこれ。





亜嵐「・・・・Aちゃん?」



A「・・・・・・・・」




亜嵐「髪、乾いたよ。」



A「・・・・ありがとう、気持ちよくてねむくなっちゃった。」



亜嵐「ほとんど寝てたよ。(笑)」






ソファーに寝転んで、ん〜っ、て伸びするAちゃん。細くて白い腕が伸びて、ほんと。






亜嵐「・・・・もう、寝る?」



A「・・・・ねむい。」



亜嵐「ベッドまで運んであげる。」






そう言って、Aちゃんの首の後ろと膝の下に手を回して、お姫様抱っこしてあげる。




そしたらさ、ちょっと高くて怖いのか、首にぎゅって抱きついてくるの。あ〜ほんと、もうスイッチ入っちゃったからね?





そのまま寝室に行って、優しくベッドに降ろす。そして綺麗な彼女に跨って、優しく優しく、キスを落とす。





A「・・んッ、あら、んく、っ」




俺の名前呼んで、俺のキスに溺れて、俺のことしか考えられないように。



唇を離すと
呼吸を乱して俺のこと見つめてくる。




もう既に蕩けた顔してて、これで無意識とか犯罪級でしょ。




亜嵐「キスだけでそんな顔してんの?」



A「・・・やだ、言わないで。」




そんな事をいう唇をまた塞ぐ。
舌を絡ませながら、服の裾から手を入れれば、ピクっと震える身体。

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設定タグ:GENERATIONS , 白濱亜嵐 , 佐野玲於   
作品ジャンル:恋愛
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すー(プロフ) - アランくんオチがいいです! (2019年2月25日 1時) (レス) id: 51243d92b8 (このIDを非表示/違反報告)
らんらん(プロフ) - 亜嵐くんオチがいいです!更新楽しみに待ってます! (2019年2月22日 1時) (レス) id: 10d1e2c957 (このIDを非表示/違反報告)
みかん。(プロフ) - 亜嵐くんオチがいいです! (2019年2月22日 0時) (レス) id: 0ab09b4a39 (このIDを非表示/違反報告)
岩谷きょう☆ - 亜嵐くんオチがいいです! (2019年2月15日 17時) (レス) id: 56cfde58b6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - どっちも作って欲しいです、 (2019年2月5日 1時) (レス) id: 0eaf3d3c12 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ろぐ | 作成日時:2018年9月16日 12時

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