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You side
そこからの亜嵐くんの話は、
全然頭に入ってこなくって。
私が玲於にキスされたこと、すきって言われたこと、
全部知ってて。
私は、なんにも言えなくて、亜嵐くんは傷ついたかおで
亜嵐「……もうわかんないわ。」
って言ってドアを閉める音が響いた。
亜嵐くんが帰ったあと、追いかけるように自分の部屋を出た。
たくさん歩いて、気が着いたら知らない場所に居て。
冷たい風を感じる頬には、涙が流れてた。
私は亜嵐くんに甘えすぎてたんだ、私のそばにいてくれることに慣れすぎてた。
「……A？」
なんで。
なんでいま、玲於が目の前にいるの。
玲於「おい、どうしたこんなとこで。」
泣き崩れる私を乱暴に引き上げる。
A「もっ、いい、ぜんぶやめる。」
亜嵐くんを好きな私も、玲於を好きな私も。
玲於「いいから立て。」
A「やだっ、ほっといて！」
玲於「いい加減にしろって。」
玲於の怒った顔、久しぶりにみた。
よく考えたら、ちっちゃい時から玲於が怒るのは
私のためだった。
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すー(プロフ) - アランくんオチがいいです！ (2019年2月25日 1時) (
レス) id: 51243d92b8 (このIDを非表示/違反報告)
らんらん(プロフ) - 亜嵐くんオチがいいです！更新楽しみに待ってます！ (2019年2月22日 1時) (レス) id: 10d1e2c957 (このIDを非表示/違反報告)
みかん。(プロフ) - 亜嵐くんオチがいいです！ (2019年2月22日 0時) (レス) id: 0ab09b4a39 (このIDを非表示/違反報告)
岩谷きょう☆ - 亜嵐くんオチがいいです！ (2019年2月15日 17時) (レス) id: 56cfde58b6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - どっちも作って欲しいです、 (2019年2月5日 1時) (レス) id: 0eaf3d3c12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろぐ | 作成日時：2018年9月16日 12時
