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亜嵐 side
あ〜、めっちゃイライラする。
玲於の前では余裕ぶってたけど、あんなん、ムカつくに決まってんじゃん。
Aちゃん、俺にやきもち妬いて昼間のあれなんでしょ？
俺のことだけ、すきなんでしょ？
なんで？迷いなんかなかったら、俺にも言えるよね？
イライラしながら、Aちゃんの家に向かう。
23歳の女の子が一人で住むには緩すぎるんじゃないかと思うくらいのセキュリティ
簡単に部屋の前まで来られる。
インターフォンを押すと、
A「はーい？」
って可愛い声。
亜嵐「遅くにごめん、俺。」
そう言うと、バタバタと足音がして、すぐにドアが開く。
亜嵐「……ちょっと、お願いだから鍵掛けて。」
A「あっ、忘れてた。」
A「とにかく、寒いし入って。」
有り得なくない？戸締まりできないの。
俺が一緒に住んであげなきゃな、と考えると同時に
玲於のさっきの顔が浮かぶ。
亜嵐「…………Aちゃん。」
A「あの、さっきはごめんなさい。急に変なこと、言っちゃって。」
亜嵐「ああ、うん。体調悪かった？大丈夫？」
なんて。
気づいてないふり、しててあげる。
A「……うん、ちょっと。」
A「それで心配になって、来てくれたの？」
少し嬉しそうに、そう言う。
亜嵐「………ううん、違うよ。」
きょとん、とした顔がいまから話す事にまったくそぐわなくて、
少し可笑しくなる。
亜嵐「……Aちゃんさ、」
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すー(プロフ) - アランくんオチがいいです！ (2019年2月25日 1時) (
レス) id: 51243d92b8 (このIDを非表示/違反報告)
らんらん(プロフ) - 亜嵐くんオチがいいです！更新楽しみに待ってます！ (2019年2月22日 1時) (レス) id: 10d1e2c957 (このIDを非表示/違反報告)
みかん。(プロフ) - 亜嵐くんオチがいいです！ (2019年2月22日 0時) (レス) id: 0ab09b4a39 (このIDを非表示/違反報告)
岩谷きょう☆ - 亜嵐くんオチがいいです！ (2019年2月15日 17時) (レス) id: 56cfde58b6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - どっちも作って欲しいです、 (2019年2月5日 1時) (レス) id: 0eaf3d3c12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろぐ | 作成日時：2018年9月16日 12時
