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思い出。 ページ3

あの日俺は待ち合わせ時間の40分前に待ち合わせ場所に行った。


なんとなく、。呼び出したの俺だし。

勢いで会おうって言ってしまったからあの事を話すか迷ってた。

するとメールがあのこから来て
着きました。もうさとみくん着いてますか?
って

まわりを見るとあのこが立ってこっちを見ていた。
軽く手を振ると駆け寄って来た。

…不覚にもかわいいなって思ってしまった。

「この間振りだけど、さとみね、。俺。」

「あ、Aです、。」

ぎこちなかったよなぁ、。

近くのカフェの個室に入った。立ってるのもなんだし。


席について、飲み物注文した。
アイスコーヒー。

覚えてる。


そして、店員が注文をきいて去って行ったあとすぐあのこ…Aはすぐに俺にきいてきた。

「なんで、私に会おうと思ったんですか?」

って。


「単刀直入に言うと、オキニだから。」

咄嗟に口から出たこと。
まぁ、間違ってないし。
そうしたら戸惑ってた。
どうせ他に可愛い子いるのに、とか思ってるんだろ。
「好きなんだよ、Aのこと。」

躊躇わずに言った。
当たって砕けろだ。
もちろんLoveで、と付け足して
Aはびっくりしてた。

そりゃ、驚くよな。
「俺の事好き?」

……俺なに言ってるんだよって思ったけど。

Aはすぐにすきって答えた。

そして少しの沈黙が続いてAは口を開いた。

「わたしはさとみくんのすべてが好きで推しになりました。だから、そのLoveのほうでも、好き……かもです、。」

「えっ。」

思わず声に出た。
驚いたな、。
「まさかそんなこと言ってくれるとは思わなかった。」

そう言うとAは笑った。

「なにがおかしいんだよ、」

そういいつつも俺も笑ってるけど。
つられて笑ってしまう。

「じゃあ、俺の彼女になってくれる?」

爆弾発言だ、自分でもそう思った。

……まぁ、お互いLoveの好きだったら普通だったら付き合うんだろ。
「べつに活動者だから彼女居たらダメってことじゃないでしょ。しかも1人の女の子として好きなんだから。」

Aが考えていることを見据えてそういったら彼女はその瞬間頷いていた。

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みかさ(プロフ) - さとみくんの編集を眺めながらうとうとする夢主が見て見たいです! (2020年6月29日 2時) (レス) id: d74848b20e (このIDを非表示/違反報告)
翼咲(プロフ) - みかささん» もちろんです!!! (2020年6月28日 23時) (レス) id: 16e95ecbb3 (このIDを非表示/違反報告)
みかさ(プロフ) - リクエストしてもいいでしょうか? (2020年6月28日 23時) (レス) id: d74848b20e (このIDを非表示/違反報告)
みろん(プロフ) - wwwいやみんな好きだけどね? (2020年5月25日 21時) (レス) id: 855f020fea (このIDを非表示/違反報告)
翼咲(プロフ) - みろんさん» あ、なるほどwww (2020年5月25日 21時) (レス) id: 16e95ecbb3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:翼咲 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Fate/  
作成日時:2020年5月22日 22時

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