推し以外から好かれるとはなんなんですか

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ぺたんと足の力が抜けて座り込む。
膝の上にはつーちゃんがのぼって私の顔をじっと見つめてくる。

ぺろっと小さい舌をだしてわたしの頬をなめる。

慰めてくれてるん、だね、。


もふもふとしたつーちゃんの毛並みを撫でながらぼーっとする。


これからどうすれば、？

こんな態度とられて、ある意味逆認知？

ころんさんは私の事、もう呆れて嫌っている


ころんさんの視界からいなくなれば、いいんだ、。



そうだ、。
そうすれば、ころんさんに害を与えない。
そもそも推しと会うなんて間違ってる。
今まで甘えてたんだな、。私。
本人たちがいいよ、って。友達として。なんて優しさに甘え過ぎてたんだよね。


「ずるいな、わたし、。」


ぽたぽたと膝の上に水滴がおちる。
ズボンの生地を通して肌に冷たさを感じて。


「つーちゃん、ありがとね。」


そういいつーちゃんを下ろす。


たまたま莉犬くんの机にメモ用紙とボールペンがあったからそれを手に取る




" 短い間ありがとう。これからも応援してるね。ジェルくん、約束破ってごめんなさい。忘れてね。Aより。 "



これだけでいいんだ。
そう、まちがってない。




私はこっそりリビングに音が聞こえないようリュックを持って玄関の扉を開け外に出る。



風が少し吹いていて肌寒い。









ころんくんオチが2票、莉犬くんオチが1票。

さて、、どうしましょ……
まだ締め切ってません！！
他の方もぜひご意見ください！！



コメントわんさかわんさかしてて楽しいですw
ありがとうございます！！
まだまだたくさんまってまs

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