検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:58,751 hit

@21 ページ21

こ「居るなら返事くらいしたら?」

どうしよ、。
ころんくんは今怒ってるのかな、。

そう思ってるぅとくんの後ろでじっとしていたらるぅとくんが背中に手を回しわたしの手を探り当ててぎゅっと握ってくれた。

おいで、

って言ってるみたいに。

……よし。

るぅとくんの大きな手を握り返してソファの下から出る。

「…どうも、。」

ころんくんは下を向いていて表情が読めない。

莉犬くんも両手に私とるぅとくんに出そうとしてくれていたのだろうコーヒーカップが持たされている。
おどおどしながら。

沈黙が続いて、やっと口をひらいたひとがいた。

こ「へぇ、、るぅとくんと手なんか繋いじゃって。なるほど、そういう関係なんだ。」

え、、。
なにか勘違いされてる、?

る「ころちゃん!それは違います!」

莉「そうだよ!ソファの下から出てくるのに手伝ってあげてただけじゃん!!」

2人が反抗してくれるものの…

こ「はいはい、わかったから。」

嘲笑ってるような目でこっちを見るころんくん、、、いつもマンションですれ違ったら笑顔であいさつをしてくれる青山さんとは別人みたい、。

こ「なんで隠れてたわけ、?」

え。なんて言ったらいいんだろう……。

る「つーちゃんがそこにいるから一緒に遊んでただけですよ。隠れてません。」

こ「そう、」

一言だけ発したころんくん。

こ「……じゃあ!4人で食べよ!どうせ3人で食べるつもりだったでしょ?僕も入れてよ、っていうか莉犬くんがLINE読まないのが悪いし。」

切り替えがはやい、、と言っていいのかな。
なにもなかったようにテーブルの前にすわり買ってきたものを並べていく彼。

るぅとくんもほっと安心したようにそうだね。といってキッチンのほうへ行ってしまった。

るぅとくんにお礼言わなきゃ。

その時つーちゃんが私の膝に乗ってくつろぎはじめた。

つーちゃん……この先ころんくんとうまくやっていけるのかな、教えてよ。

@22→←@20



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (100 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
226人がお気に入り
設定タグ:stpr
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

七海 - 翼咲さん» え、いいなぁww私の周りですとぷりすなーの人っていったら年上ばっかで「私も一緒に…」むなんて言えないwwでも、友達からのプレゼントとか、CDぐらいならOKしてくれるww (2020年6月21日 23時) (レス) id: cc0b3d41a2 (このIDを非表示/違反報告)
翼咲(プロフ) - 七海さん» わたし通販最近制限されたからこっそりともだちに一緒に注文してもらってr (2020年6月21日 22時) (レス) id: 16e95ecbb3 (このIDを非表示/違反報告)
七海 - お…面白いwwwやっぱりるぅちゃんだわ! (2020年6月21日 22時) (レス) id: cc0b3d41a2 (このIDを非表示/違反報告)
七海 - 翼咲さん» マジかww一緒だね!私の今の歳だと、まだライブとか行けないからねwwてか、グッズもダメって言うんだよ?お母さん!私もみんなに会いたいw (2020年5月23日 10時) (レス) id: cc0b3d41a2 (このIDを非表示/違反報告)
翼咲(プロフ) - 七海さん» わたしも会えないから安心して(( (2020年5月22日 23時) (レス) id: 16e95ecbb3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:翼咲 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Fate/  
作成日時:2020年1月12日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。