推し以外から好かれるとはなんなんですか

@12 ページ12

村「そうだよ。」


あぁ、、、肯定、、いちばん聞きたくなかった。
もうすとぷりともさよなら、、なのかな、。

私が絶望に浸ってるにも関わらず村崎さんは話を進める。

村「俺がまぁ、、分かるだろうけど、、ななもり。」

うん、なんとなくは分かっていた、、気がする。

青「僕が……ころん。」

だよね、、。

黄「えっと、るぅとです、。」

赤「俺が莉犬で、。」

里「さとみと、」

橙「ジェルな！」

うん、、、私の勘って当たったんだ、。
最初会った時、なんとなく雰囲気と声が似てる。
そう思った時点でだめだったんだ、。

推しに似るなんて真っ赤な嘘、

信じた私が悪かった。


「ごめんなさい、害悪になってしまったにはもうあなた方達とは関わったらいけないですよね。青木さん……いや、ころんくん、お邪魔しました。皆さんも、これからも活動、頑張ってください。」


な「ちょっと、！！」

私から言えることはこれだけ。
もういいの。
そういう運命だった、ってこと、

ななもりさんがなにか言いかけたけどもう関わらないんだし。


そう思って青木さんの部屋を飛び出した。

@13→←@11

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す