お酒 ページ22
You side
なんやかんやあって夕飯は食べ終わった
ななもり「お姉ちゃんと莉犬くん、コーヒー入れたよ!」
なーくんがコーヒーを持ってきてくれた
『なーくんありがとう』
莉犬「姉ちゃん砂糖いる?」
莉犬が砂糖を持ってきてくれたが、私はそのまま飲むのがタイプだ
『大丈夫よ、ありがとね』
莉犬を撫でてお礼を言った
ジェル「姉ちゃんコーヒー飲んでるん?俺も飲んでみたい!」
『いいけど、砂糖もミルクも入ってないよ?』
ジェルはドヤ顔して大丈夫!と言ってきたけど、絶対大丈夫じゃない気がする…
ジェル「……苦っ!!」
『ほーらwおこちゃまにはまだ早いでーすw』
ジェルは拗ねてそっぽを向いてしまった
さとみ「へっ、おこちゃまだなジェルw」
ジェル「そんな事言うんなら兄ちゃん飲めるん?!」
さとみは余裕そうな顔してコーヒーを飲んだ
さとみ「ぐっ、余裕、だったぜ、」
ころん「お兄ちゃん強がってる〜ww」
さとみ「はっ、じゃあお前も飲んでみろよ?!」
ころんも余裕そうに飲んでいた、が
ころん「にがっ、、くなかったよ、?」
『おーおー強がってんねーw』
3人の会話を聞いてちょっと笑ってしまった
さとみ「あ、姉ちゃん酒飲んでる!」
だって皆がコーヒー飲むから飲むものないんだもん
るぅと「Aねぇなんでお酒のボトル持ってるんですか?!」
莉犬「皆でボトル回収しないと姉ちゃんまた飲みすぎちゃうよ!」
皆が一斉に飛び掛ってきた
『ちょ、なんで皆きたの?!』
『あー、ボトル返してー!』
無事、ボトルは回収されました
ジェル「姉ちゃん拗ねてしもうたな」
『まだボトルの半分しか飲んでないんだよ?なーくんみたいにすぐ寝ないからいーじゃーん』
るぅと「でもAねぇも少し酔ってますよ」
え、分かるの?自分で酔ってるかなんて全然わからないけど
そしてなんでそんなめんどくさいような目で見てくるんだお主達
『なーくーん、弟達が冷たいー』
ななもり「お姉ちゃんお酒飲んだ時だけ甘々なんだよねー、大丈夫だよ、よしよし」
なーくんは酔っ払ってる私の頭を撫でてくれた
莉犬「あらあら〜姉ちゃん甘々でちゅね〜」
なんだ莉犬喧嘩売ってるのか
『違うわ!もうあんた達寝なさい!日付超えちゃうでしょ!』
「「「「「えぇ〜」」」」」
結果2時半でみんな寝ました
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作者名:おもち | 作成日時:2023年7月20日 13時