こんな私でも愛してくれますか？【降谷零】

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いつの間にか寝ていて、支度をして家を出た


私の愛用の車が家にしまってある。


といっても、持ってきてもらったんだけど



それに乗って、ポアロというところに向かう



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『ここがポアロか』



ジンに言われた通り、バイトをするためにポアロに来た



「あれれ〜？この前のお姉さんだ！」


そう聞こえた声


聞き覚えがある


下を見ると


『あら、また会ったわね』(ﾆｺｯ


眼鏡をかけたボウヤ


工藤新一



あ、調べるの忘れてたわﾃﾍ


コナン「僕、江戸川コナンって言うんだ！お姉さんは？」


『鏡音茜だよ』(ﾆｺｯ



コナン「へぇ〜!!よろしくね！茜姉ちゃん!」


『えぇ』(ﾆｺｯ


顔が痛い。こんなににこにこしたことはない。わざと



コナン「ところでポアロの前なんかで止まってどーかしたのー？」


『いえ？入ろうと思ってたのよ？』


コナン「そーなんだ！じゃあ僕と入ろ？」


『いいよー』


あざとい、私の目は誤魔化されないよ工藤新一!!あざとすぎるぞ！！！！



カランカラン


「「いらっしゃいませー！」」


「あら！コナンくん！おはよー！」
「あら！そちらの方は？」


コナン「ここの前であったの！ね！」


『えぇ笑』


「かわいい！綺麗！かわい！！」


『？』


「私は榎本梓です！梓と呼んでください!!」


『え、えぇ』


すごいグイグイ来るな


『私は鏡音茜です。23歳なので「23？！」え、えぇあはは』(苦笑


梓「私と同じです！では茜ちゃんと呼ばせて貰いますね！」


『は、はぁ』(苦笑


『あ、ところでですね、私ここでバイト「大歓迎!!」早〜』(苦笑



ということで明日からバイト、ポアロで働くことが決まりました



『ということで、明日からよろしくお願いします。バイト、始めてたのでお手柔らかにお願いします』
『梓ちゃん、安室さん』(ﾆｺｯ


バイトの日は必ず降谷零に会うという



最悪です(ﾆｯｺﾘ

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