こんな私でも愛してくれますか？【降谷零】

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バーボン、安室透


まぁ、調べればそれなりに出てくるだろう。


私はあの時まだ中学生だったから、零のこと、全然分からなかった


ただ、危ない仕事。警察くらい。


公安のゼロ


危ない仕事なんだなーって思ったのもつい最近


帰ってちょっと調べてみよーかな



鏡音茜と名乗ると、すぐに偽名だと言われてしまいちょっと焦った


でもちょっと対抗しようと思って、零のこと知ってるから、偽名でしょって返してみると


以前から知ってるのかとか


“A”とか言われて、焦りに焦りまくった



それからジンにポアロで働けとか言われるしもー頭が爆発しそうだ



一応ベル姉からバーボンのことは聞いてたから運転手ってのだけ知ってた



それから、バーボンの車に乗る



バーボン「普通に乗るんですね」


『？なんで？』


バーボン「警戒はしないんですか？」


『んー？しないよー？だって、あなたは私を殺せない。まず、組織の人間を命令が下ってない以上、殺しては疑われる。違う？』


そう言ってやる


バーボンは私がAだと確定してるのか…


ん？8年間も経ってるのに分かるもの？


歳とったよ？だいぶ。うん



車を走らせ、本題に入ろうといってくるバーボン



バーボン「あ、僕のことは組織以外では安室さんとでも呼んでくださいね」


『えぇ』


安室「あなたのことは、茜さんで構いませんか？」


『えぇ』
『で、本題だよね。あなたのことを見張るつもりはないというのは。だってあなたNOCじゃない。見張るも何も無い。』


安室「な？！」
「あの、ちょっと僕の家によってもいいですか？」


『なに？殺す？』


安室「違う」


ﾋﾟﾘｯ


なんだ、ちょっと肌がピリッとした




安室「やはり、君はAだ。」
「俺には騙せないぞ。」



あ、これは安室透じゃない、降谷零だ


まだバレるわけには行かない。


できれば一生バレたくないもんだ


隠しきるぞ。やってやるわ


…


隠しきれるかな(弱気


見てよあの零の目!!


鬼のようだ!!怖い！

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