【イナGO】生徒会長はサッカー部のお気に入り!? (ページ44)

今日:17 hit、昨日:0 hit、合計:217,650 hit

３８話* ページ44

「「王様だーれだ。」」

今、地獄の王様ゲームをしている。

狩「俺です＾＾」

うわぁ…しょっぱなからヤバいのきた。

狩「そうですねぇ～♪じゃあ４番の人はメイド服、ゴスロリ、甘ロリを着てファッションショ―＾＾」

コイツめちゃくちゃ楽しそうだな。

よし!私は違う!私は７番だ!さすがラッキーセブン!

狩「４番誰ですかぁ～ﾆﾔﾆﾔ霧野先輩～♪」

霧「てめっ!見やがったな!」

狩屋と霧野は隣だから番号が見えたらしい。霧野、ご愁傷様。

狩「見えたんですよ～。ほら、早く着替えて、王様の命令は絶対ですよ＾＾」

霧「くそっ!で…でも服がないぞ!だからなしで…」

茜「こんなこともあろうかとバスにあるの」

霧「うわぁぁぁ!なんでだぁぁぁ!」

そんなことみんなが思っている。女子って怖い。私もだけど…。

～数分後～

狩「せんぱーい。着替えましたか？」

霧「着替えたけど出たくない!!」

狩「わがまま言わないでください。」

霧「言いたくもなるわ!!」

ドンっ!

すると山菜が霧野の背中をおして霧野はみんなに見られる状態となった。

メイド服だ。

「「・・・・・・」」

倉「霧野、お前やっぱり、女だったんだな。」

松「霧野先輩が女でも俺達の関係は変わりません!」

輝「そうですよ!」

霧「やめて。話を進めないでくれ。マジで俺が女だと思われる。冗談でもやめて。そんな目で見ないで。」

剣「先輩方、約２名へこんでます。」

神「A、瀬戸…＾＾；」

「なんだろうか。この敗北感、私は女なのに…女なのに…」

水「あれはない。ひどすぎる。似合いすぎる。てか、Aは負けてないぞ。」

葵「霧野先輩かわいいですもんね。」

水・私「「おまえはそれでいいのか！？」」

まさか、ここで男に負けるとおもわなかった…。

霧「お前ら、けなしてるよな。」

それからも、霧野のファッションショーは続いた。

そして王様ゲームはまだまだ続く。