３６話*【輝編】思いついた!! ページ42
キャラバンの中
えっと、私の隣は…
輝「Aせんぱーい。こっちです!!」
「影山か、よろしくな＾＾」
さてと、生徒会の仕事を片付けるか…。
輝「大変そうですね。」
「まぁな、いつものことだ。」
輝「手伝いましょうか？」
「大丈夫だぞ＾＾」
輝「でも、」
「気持ちだけいただく＾＾」
輝「ﾑｶ･･･先輩はもう少し人を頼ったほうがいいと思いますよ!」
なんか、影山怒っている…；怖い…
「いや、しかしな…；」
輝「確かに生徒会じゃない僕は頼り居ないと思います…でも!僕早く終わらせて先輩とお話したいです。////」
「・・・・・。」
ｷｭﾝ･･･
なんだ!この小動物は!!かわいすぎだろ!!
はっ、ダメだ!!いつもの私を保て!!
「じ…じゃあよろしく頼む。この、資料を渡すからホッチキスで止めてくれ。」
輝「は…はい!」
影山は嬉しそうに作業を手伝ってくれた。
私って…後輩に弱いのかな…
輝「A先輩。せっかくの休みですよ？今日くらい生徒会の仕事は休んでも…」
「お前らがもう少しはやく伝えてくれれば終わらせてきた!!」
輝「す…すいません＾＾；」
まぁ、早く言われても断っていたかもな。
輝「あの、A先輩」
「なんだ？」
輝「で…できれば名前で呼んでくれませんか？」
ん？急にどうしたんだ？
って聞こうと思ったけど少し影山の様子がおかしかったからやめた。
「わかった。」
輝「えっ!?なんでか聞かないんですか!?」
逆に驚かれたのは予想外だ…
「だって、聞かれたくなさそうな顔してたし。まぁ確かに気になるが誰にも言えないことは一つ二つあるからな＾＾」
輝「…。やっぱり僕が勝手に話します!」
「えっ?無理しなくていいぞ？」
輝「大丈夫です!先輩は影山令治って人を知ってますか？」
「あぁ。知ってる。」
輝「その人、僕の伯父なんです。」
「そうなのか!?」
はっ!?
確かに名字が一緒だな。
輝「はい。で、僕身内に犯罪者がいたからいろいろいわれてて。」
輝はずっと周りに言われてきたんだろうな。
親戚に犯罪者がいるって。
輝「別に名字が嫌なわけじゃないんです。ただ…」
ただ…僕は僕って思われたいんだよな。
「もう、わかったから。言わなくていい＾＾じゃあ改めてよろしくな。"輝"＾＾」
「はっはい!!///」
そのころ周りは…
「「「(なに話してたんだ？)」」」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
輝君書けました!!
今日自転車で友達と遊んでたら思いつきました!!
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 122人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひょこ | 作成日時：2012年8月26日 1時
