【イナGO】生徒会長はサッカー部のお気に入り!? (ページ40)

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３５話*【狩屋編】ページ40

キャラバンの中

えっと、私の隣は…

狩「Aせんぱーい♪こっちです～」

「うわぁ、狩屋か…」

狩「すごい、嫌そうですね。俺へこみますよ。」

「隣になりたくないランキング第１位だ。」

狩「なに！？そのランキング!??俺、マジでへこみますよ!?」

「狩屋のことが好きなファンの気持ちがわからん。性格悪いし、」

狩「さりげなく俺のことけなすのやめてくれません？先輩そんなに俺のこと嫌いですか？」

「嫌いなわけじゃない。ただ、あんな子とされたから警戒しているだけだ。」

狩「あぁ!!あの時のキスですね。あの時はすいません。」

「別に悪気はないのはしってる。それにお前らも苦しんでたしな。気にしてない」

狩「先輩は優しいですね＾＾」

「そうか？」

狩「はい。俺、先輩にキスしたこと悪いなって思ったけど、キスして良かったって思ってるんです＾＾怒られるかもしれませんが＾＾；」

・・・・・・・・・

「はっ？」

狩「あれ？意外な反応…」

「いや、お前そんな顔するんだな＾＾やっぱり子供か。」

狩「子供扱いしないでください。」

「してない。ただ、こういう狩屋も新鮮でかわいいなぁ～と思ってな＾＾」

狩「はっ///!?ちょ///!?いきなり変なこと言わないでください!!」

「変なこと言ってないぞ？」

狩「だいたい!男子に可愛いとか!!///」

狩屋の意外な一面をしった私だった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

狩「先輩、ポッキー食べますか？」

「おう、くれるのか？ありがとう＾＾」

私はポッキーを受け取り加えた。

狩「ﾆﾔﾘパクっ!」

「////!!??」

ぽきっ!!

私は狩屋がした行動に驚きあわててポッキーを折った。

そう、狩屋は私が食べていたポッキーの反対からポッキーを食べたのだ。

「なっ///!なにするんだ!!」

「あーあ。先輩～折らないでくださいよ～。ポッキーゲームできないじゃないですか。」

「ふざけるな！普通に食べさせろ!///」

「照れちゃって、先輩かわいい＾＾」

「食べ物で遊ぶな!」

狩「さっきの仕返しです＾＾」

やっぱり、コイツきらいだぁぁぁぁ!!

そのころ周りのみんなは、

「「「(狩屋ぁ!!…)」」」

っと嫉妬しているのでした。