２７話* ページ32
「はぁ〜」
私はあの後生徒会室にもどり、まぁ。このざまだ。
「最低だ…。」
いくら、腹が立ったからってあそこまでいっちゃうなんて。
だいたい向こうはなにもも知らなかったわけで、
はぁ〜。結局はただのやつあたりだ…。
「…嫌われただろうな。」
はっ…!?
いやいやいや、違う違う。距離をとるいい機会だったんだ、うん。
なんだろう、やっぱり嫌われたくない…。
最近こんな感情ばかりだ。どっか悪いのだろうか。←天然
「あーー!!いろいろ考えるのはやめだ!!…あっ!!もうこんな時間!!」
私は時計を見てあわてて下校した。
私がこれから向かうところは…
冬「あら＾＾Aちゃん、毎日御苦労さま。」
「はい、ありがとうございます。冬花さん。」
病院だ。
病院には私の知り合いがいる。
ガラっ
「おーい。太陽、調子はどうだ？」
雨宮太陽だ。こいつとは幼馴染なんだ。
太「あっ！Aいらっしゃい!」
「元気そうで何よりだ。お前またサッカーしたらしいじゃないか。」
太「うっ…なぜそれを。」
「冬花さんから聞いた。まぁ、やってもいいがほどほどにな。」←本当はだめ。
太「はーい。」
それから私は太陽といろいろ話した。
「あっ。そろそろ、時間だ。いかないと。」
太「…今日もいくの？」
「あぁ＾＾当然だろ？」
太陽はいつもこの話をすると顔色が悪くなる。
太「だって、傷つくのはAなんだよ？」
「それでも、行きたいんだ。」
太「…ほどほどにね。」
「お前だけには言われたくないｗｗ」
太「うわっ!?ひどっ!!」
「じゃあな〜。」
太「もう!!、ばいばい＾＾」
太陽と別れた後、私にはもうひとつ行く場所があった。
ドアの近くには円能寺 時音(えんのうじときね)と書かれていた。
コンコン、
時「はい。」
ガラっ
「失礼します。こんにちは。」
時「あらぁ＾＾Aちゃんいらっしゃい。来るの待ってたの。友達のお見舞いのついでにいつもきてくれてありがとう＾＾」
「いえ＾＾"時音さん"元気そうでうれしいです。」
時「ありがとう＾＾」
新たな物語が始まろうとしていた。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
さぁ、新たな物語とはなんなのか!!←知るかｗｗ
ま・さ・かの太陽君と仲良し設定きたぁ〜
一回やってみたかったんですよ!!
まじでやっとここまで来ました!
もう少しで私の書きたかったところが書ける!!
だから、お楽しみに〜
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作者名：ひょこ | 作成日時：2012年8月26日 1時
