４ 奢らせる ページ4
赤「お前らって、昼は弁当？」
昼休み、赤也が二人に聞いた。すると、明がかばんを探りながら、口を開いた
明「い〜や、今日は購買。明日からは弁当だけど。・・・あれ〜？」
赤「ふ〜ん。で、どうかしたのか？」
明「いや、財布が見えたらなくて・・・ん〜？？？？」
赤「え、盗まれたとか？」
明「それはないと思うけど・・・。」
一生懸命探していた明を眺めていたシアンがポケットから手を出した。なんと、その手には・・・
明「俺の財布！！なんで・・！？」
シ「お前が朝、もって行くのを忘れていたんだよ。バカ。」
明「そうだったっけ・・・。まぁ、サンキュ〜。＾＾」
明は笑顔で手を差し出したが、シアンは明の手の上に財布を置こうとしない。
赤「東雲？」
シ・明「「なんだ/何？」」
赤「あ、シアンのほう。」
明「シアンかい！めんどくさいから、俺の時は呼び捨てでいいよ。」
赤「ok。で、東雲なんで財布渡さねぇの？」
シ「それはな・・・。」
シアンは妖しい笑みを浮かべた。その笑みを見て、明は固まった。いやな予感がするのだ
シ「こいつに、昼を奢ってもらうためだ。」
明「予感的中―！！！！(涙」
シ「おごってくれるな？」
明「んでだよ！！いやだ！！！」
シ「煩い。あと、お前に拒否権はない。」
その言葉に、赤也と明は？を浮かべた。シアンは黒い笑みを浮かべると
シ「お前が奢らないと言うなら、明日からの弁当は米だけだ。」
明「Ｎｏ〜〜〜〜！！！(涙」
赤「るせぇ！！？」
明は涙目で、シアンの前に土下座をした。教室中が注目をしている中で・・・
明「おごるので、弁当におかずを入れてください！！お願いします！」
シ「いいだろう。」
赤「ポカーン)・・・。」
生徒「「「ポカーン)・・・。」」」
教室に、変な空気が流れていた・・・・
５ 「「え、切原？玩具だよ『ハモって言うなぁ！！（涙）』→←３ 転校生は双子なんです
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
沙也加(プロフ) - わかる!!私もテニミュってなんやねんって思ってたDVD見始めたらはまった見事にね(笑 (2012年12月24日 15時) (
レス) id: d786428cb0 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - みおんさん» そうなんだ！私も見てみたい〜。ニコ動とかにあるかな？ (2012年12月24日 13時) (レス) id: 17e7830990 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - 春風沙也加さん» スルーするんだww (2012年12月23日 21時) (携帯から) (レス) id: da5a2ec40b (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - みおんさん» 私…見たことないんだ〜｡興味あるんだけどね (2012年12月23日 21時) (携帯から) (レス) id: da5a2ec40b (このIDを非表示/違反報告)
沙也加(プロフ) - おん!!大好きだよ!! ただDVDでしか見たことないけど・・・ (2012年12月23日 16時) (レス) id: d786428cb0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひよこ | 作成日時：2012年12月6日 18時
