１７ よしよし ページ17
―昼休み
明「あれ？赤也、屋上いかないのか？」
赤「今日は教室で食べようと思って。許可もらった！」
シ「許可もらうって・・・。」
お前の友達には、そんなに怖い奴がいるのか・・・
そう思っていたら、明が鞄の中から財布を取り出し、小銭を出して赤也に突き出した
赤「はい？」
明「ジュース買ってきて！」
赤「はぁ！？」
シ「僕もそうしてもらおうかな。はい。」
僕も赤也に小銭を渡す
赤「なんで俺が！？」
明「いいじゃん♪俺、アクエリ！」
シ「僕はココア。」
赤「いや、だからん『行け、犬。』なんで犬！？？」
シ「お前が『犬』に見えたから。ほら、行って来〜い。」
赤「・・・わかったよ・・・。」
赤也はため息をつきながら、歩いていった。その姿には、尻尾と耳がたれているように見えた
すると、明がクスクス笑っていた
明「い、犬・・・！！犬ってｗｗｗいｗｗ犬！！」
どうやら、ツボったらしい。遂に我慢できなくなって、腹を抱えながら笑い出した
シ「・・・煩いなぁ。」
明「ヒーｗｗｗヒーｗｗｗふぅ、やっと落ちついた＾＾」
シ「そうか。」
明「確かに切原って、耳と尻尾が見えるよね！」
シ「あぁ。前世は犬だったんじゃないか、あいつ。」
明「ブフッ！！ｗｗｗｗｗアハハｗｗｗ」
シ「またツボッたのか・・・。」
僕が呆れた眼差しで、クラスメイトは今日も賑やかだなと思いながら、見ていた
明(シアンも真顔でおもしろいことを時々言うから、おもしろいんだよねｗｗｗ)
シ「切原の奴、遅いな・・・。」
明「シアンは切原のこと、お気に入りだよね。」
シ「ん？まぁな。あいつは、いじりがいがある。色々な反応をするからな。」
明「だよねーｗｗｗ」
すると、赤也が教室に入ってきた。机に、ちゃんと僕達が頼んだジュースを置いた
赤「ほら、買ってきたぜ。」
シ「お〜、よしよし。いい子だな。」
赤「俺、完全に犬扱い！？？」
明「ギャハハハハｗｗｗｗ！！！」
今日も賑やかです
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
沙也加(プロフ) - わかる!!私もテニミュってなんやねんって思ってたDVD見始めたらはまった見事にね(笑 (2012年12月24日 15時) (
レス) id: d786428cb0 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - みおんさん» そうなんだ！私も見てみたい〜。ニコ動とかにあるかな？ (2012年12月24日 13時) (レス) id: 17e7830990 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - 春風沙也加さん» スルーするんだww (2012年12月23日 21時) (携帯から) (レス) id: da5a2ec40b (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - みおんさん» 私…見たことないんだ〜｡興味あるんだけどね (2012年12月23日 21時) (携帯から) (レス) id: da5a2ec40b (このIDを非表示/違反報告)
沙也加(プロフ) - おん!!大好きだよ!! ただDVDでしか見たことないけど・・・ (2012年12月23日 16時) (レス) id: d786428cb0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひよこ | 作成日時：2012年12月6日 18時
