∴3人のイケメン幼なじみ∴３ (ページ9)

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放課後の返事ページ9

放課後…

『えっと…
1人ずつがいいかな…』

奏｢じゃ、俺から？｣

－－－－－－－－

『奏多には、どっちにするか
報告しよーと思って』

奏｢おう
昼休み雄大と亮
すごい落ち込んでたけど
なんかあったのか？｣

『うん…雄大とは
ケンカみたいなのしちゃった…
亮とはすごい楽しかったよ』

奏｢そーなんだ
で、どうするの｣

『うん
＿＿＿にする…』

奏｢そっか
少し意外だな…｣

『ん？なんか言った？』

奏｢いや、なにも
がんばれよ｣

『うん！ありがとう！』

－－－－－－－

雄｢えっと…この前はごめん…｣

『ううん…
あたしが悪かったよね』

雄｢！？！？
そんなことない！
僕がもっとちゃんとしてれば…｣

『雄大は悪くないよ
でも…えっと…
雄大とは付き合えないかな…』

雄｢…ッ
うん…わかってたよ…
これからも応援してるから！｣ﾆｺｯ

ｽﾞｷｯ
(なんか…痛い…？
人をふるのって…
こんなに苦しいの…？
違う…なんか違う…
あたしはどうしたいの…？)

『雄大っ！待って…！』

雄｢えっ…！(なんか涙目…？)
どうしたの…？｣

『ううん…なんでもない！』

雄｢そか…がんばれ…！｣

『ありがとっ…！』

－－－－－－

『亮…
あたしね、
亮が好きかもしれない』

亮｢え！？お、俺…！？｣

『なのに、なんかね…
胸がズキズキして…いたい…』

亮｢(コイツ鈍感か…？
くそ…いいたくねーこと
言わせやがって…)
いいか？よく聞けよ？
本当は言いたくないけど…
お前は…俺じゃなくて…
雄大が好きなんだよ｣

『え…』

亮｢少しは俺の気持ち考えろ…｣

『ごめん…』

亮｢いや、お前だから許す…
戻ろうぜ！
お前の気持ち伝えるんなら
俺達皆の前で言えよ｣

『でも…』

亮｢その方が伝わるから｣

『わかった…！ありがと！』

亮｢おう！｣

〜〜〜〜〜〜〜〜
ちょっと考えると
少し主人公最低ですよねw
亮がかわいそうですが…
亮くんファンの皆さん
ごめんなさい…(_ _)