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Hokuto_side
大「と！･･･ほく」
「･･･きょもと、？」
大「そうだよ、撮影。いける？」
「行くしかない、でしょ」
大「まあ、そうだね。笑 頑張ろうか」
「ん、ごめん」
大「謝らないでいいよ。歩ける？」
「だいじょーぶ、」
寝てマシにはなったものの、まだ辛い。
迷惑かけちゃうなあ、
『もうちょっとくっついて！』
『いいね、きょもほく！』
なぜかノリノリのカメラマンさん、笑
時々フラっとするけど、京本が腰辺りを支えてくれたりして何とか持ち堪えた。
『はい、OK！』
その声がかかった瞬間、安心したのか力が抜けた。
大「おっと･･･よく耐えたね」
倒れないように、すぐ支えてくれて助かった。
座っててね、何て言って京本は走って行ってしまった。
寂しいな、なんて。
何考えてんだろ、俺。笑
頭痛でおかしくなっちゃったかな。笑
暫くすると、樹が走ってきた。
樹「大丈夫？？きょもから」
樹「ほんと、いつの間にそんなに仲良くなってんだよ？？！」
樹の手の中には、何個か使ってある頭痛薬があった。
樹「残りの全部使っていいよ、お大事に。だって笑」
「ふふっ、ありがとうって言っといて」
____俺には直接言わない、彼らしい優しさなのかな。
fin
.
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松 村 ひ よ り(プロフ) - かなとさん» すいません、外したと思ってました(><) (2019年9月28日 18時) (
レス) id: 772151b907 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年9月28日 14時) (レス) id: 31b2697a36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松 村 ひ よ り | 作者ホームページ：http://hoku_0827
作成日時：2019年9月28日 13時
