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Hokuto_side
あの日から、俺は毎日大我の元へ行った。
いつ聞いても飽きないこの音色。
幸せな気分になれる。
「今日もすごく良かったよ、ありがとう」
いつも通り帰ろうとして背を向けると、手をぐっと掴まれた。
大「あのさ･･･」
大「俺、北斗が好き」
「･･･えっ？」
いきなり告げられた言葉が、脳内を飛び交う。
俺のことが･･･スキ？
大「今日はありがとう。また明日」
そう言って、何事もなかったかのように俺の反対方向へと向かっていった。
今の一瞬で何が起こったんだろう。
その日は、家に着くなりベッドにダイブした。
早く寝ようと。
･･･だけど、全然眠れなかった。
「たいがが、･･･おれ、」
自分でも何言ってるか分からない。
大我に言われた時、嫌とは思わなかった。
むしろ嬉しかった。
これって好きってことなのかな、
もう･･･明日寝坊したら、大我のせいだからね。
To continue
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松 村 ひ よ り(プロフ) - かなとさん» すいません、外したと思ってました(><) (2019年9月28日 18時) (
レス) id: 772151b907 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年9月28日 14時) (レス) id: 31b2697a36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松 村 ひ よ り | 作者ホームページ：http://hoku_0827
作成日時：2019年9月28日 13時
