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Hokuto_side
クリスマスの夜。
友達も彼女もいない俺は、塾の帰り道をとぼとぼ一人で歩いてた。
どこもかしかもカップルだらけで、男一人の俺はすっごい浮いてる。
なんだか虚しくもなってきて、普段は通らない路地裏を曲がった。
「はあ･･･さむ」
雪がちらついてきて、寒くなってくる。
そんな中、ギターの音が聞こえた。
とても聞き心地がよくて、あたたかい気分になるような音色。
俺の足は、自然とギターの音のなるほうへ向かっていた。
「わあ･･･」
音の鳴っていた場所に着くと、金髪で肌が真っ白な男の人がいた。
雪に同化して消えちゃいそうなくらい。
ギターを弾く姿は、儚くどこか切なかった。
「あのっ･･･！」
「ギター上手ですね、」
思わず話しかけていた。
大「あ･･･ありがとうございます」
「まだ聞いててもいいですかっ？」
______これが俺と大我の出会った日のお話。
To continue
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松 村 ひ よ り(プロフ) - かなとさん» すいません、外したと思ってました(><) (2019年9月28日 18時) (
レス) id: 772151b907 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年9月28日 14時) (レス) id: 31b2697a36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松 村 ひ よ り | 作者ホームページ：http://hoku_0827
作成日時：2019年9月28日 13時
